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大江山の鬼
大江山の鬼は誰に退治されたのでしょうか?
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大江山には3つの鬼退治伝説が残されている。一つは、『古事記』に記された、崇神天皇の弟の日子坐王(彦坐王)が土蜘蛛陸耳御笠(くぐみみのみかさ)を退治したという話。二つめは聖徳太子の弟の麻呂子親王(当麻皇子)が英胡、軽足、土熊を討ったという話、三つめが源頼光と頼光四天王が活躍したことで知られる、有名な酒呑童子伝説である。酒呑童子#日本三大悪妖怪としての酒呑童子を参照の事。 これは能の演目『大江山』(五番目物の鬼退治物)にもなっている。 これらの伝説にちなみ、大江山の山麓にあった廃鉱となった銅鉱山跡に1993年(平成5年)大江町(現在は福知山市の一部)によって日本の鬼の交流博物館が作られた。 なお、酒呑童子の本拠とした「大江山」は、この丹後の大江山であったという説のほかに、京都市西京区にある山城国と丹波国の境、山陰道に面した大枝山(おおえやま)という説もある。
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回答No.2
伝承によれば、坂田金時、いわゆる金太郎さんですね。 源頼光とその配下らとともに大江山の酒呑童子を退治したとなっています。 もちろん、伝承なので真偽のほどは定かではありませんので、その点ご承知願います。
質問者
お礼
ありがとうございます 伝承なのは承知しておりました
お礼
ありがとうございます 実にたくさんの話があるのですね 助かりました