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地図のよみとり(水準点と等高線、縮尺)

中学受験の社会(地理)の問題です。地図の読取で、図のような地図があります。 解説に、地図の下方に160.3mを示す三角点があり、「すぐそばに主曲線と計曲線が続けてひかれていることから、縮尺は25000分の1」であることがわかる。 とあるのですが「 」の意味がわかりません。 どうして、この地図から縮尺が25000分の1であることがわかるのでしょうか? どなたか、解説よろしくお願いいたします(けっこう切羽詰まっております)。

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  • usami33
  • ベストアンサー率36% (808/2210)
回答No.2

まずは、下の曲線の間隔を覚えてください 20万分1地勢図 計曲線 500m間隔 主曲線 100m間隔 5万分1地形図 計曲線 100m間隔 主曲線 20m間隔 2万5千分1地形図 計曲線 50m間隔 主曲線 10m間隔 今回は 太い線が計曲線 細い線が主曲線 なので 三角点が160.3mだと、一番近い計曲線は 20万分1地勢図だと存在しません 5万分1地形図だと標高が100m 2万5千分1地形図だと標高が150m なので、5万分1か2万5千分1となります。 今度はこれに主曲線1本の高さを足すと 5万分1地形図だと標高が120mとなり三角点の高さにするには、3本必要となります。 2万5千分1地形図だと標高が160mとなりますので、正解が2万5千分1

noname#196763
質問者

お礼

25000分の1、50000分の1の地図の主曲線、計曲線は数字としては、もちろん覚えていたのですが、160.3mに近い計曲線を考える→主曲線を加えるとすると...という点は、わかりませんでした。 丁寧に解説していただき、ありがとうございました。これでスッキリしました。

その他の回答 (1)

  • f272
  • ベストアンサー率46% (8467/18129)
回答No.1

等高線の間隔は 20万分の1地形図        計曲線 500m 主曲線 100m  5万分の1地形図         計曲線 100m 主曲線 20m  2万5千分の1地形図      計曲線 50m 主曲線 10m  1万分の1地形図(山地)    計曲線 20m 主曲線 4m  1万分の1地形図(平地丘陵) 計曲線 10m 主曲線 2m  と決まっています。 25000分の1の地図以外なら160.3mを示す三角点がそんな場所にはならないだろう。

noname#196763
質問者

お礼

まず、160.3mに近い計曲線を考えると、おっしゃるとおりですね。中学入試では、ほとんど25000分の1 or 50000分の1しか出ないので、まずこの2つで考えてみることにします。 ありがとうございました。

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