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aboardの使い方について
- aboardの使い方について教えてください。
- aboardは副詞として使われ、主に乗り物に乗るという意味で使われます。
- また、aboardは歓迎の意味でも使われ、新しい人を迎える際に使われることがあります。
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★まず、確実に理解できる方法を教えます。 aboard = on board と覚えることです。これはとても理にかなった覚え方です。 例文★ Nice to have you aboard. →このaboardは副詞です。 aboardのaはonの意味です。boardはもちろん「板」すなわち船の「甲板」です。 船の甲板の上に乗る(昔は飛行機や自動車、電車はありませんでしたので「船や馬の上に乗る」という意味の副詞(または乗るものを区別する場合には前置詞で後ろに乗り物がくる)です。 Nice to have you on board. これならわかりますね。これをaboardと1語で言ったのです。 ★・"All aboard!" "Wait a second, we are coming." : 副詞?ですよね、でも形容詞に見える・・・ →わかりにくければ、Be aboard. さらにはBe on board.と考えてよろしいと思います。 もし形容詞なら、主語(命令文なのでyou)を形容しているはずですが、そうではありません。 Be beautiful! (すごい文ですが)とか Be careful!とか。 このaboardはむしろ、場所をさして、 →Be on board.です。 Be in the room. Be under the table. (地震のときなど) のような、前置詞+名詞、つまり場所を表す場合は副詞です。 Stay aboard. Stay under the table. なども言えますので、確かに形容詞ではなく副詞です。 ーーーーーーーーーーーーーー 以上でもうわかるのですが、他の例も一応考えます。 ★We would be happy to bring aboard new members who share the same values as we have. このaboardは、本来は We would be happy to bring new members aboard.という位置に置きたい語です。 しかし、 We would be happy to bring new members who share the same values as we have aboard. というように、who以下がつながり、new members~がとても長くなり、aboardのつながりがとてもわかりにくくなります。これを避けるためにわざとaboard を前に出しています。 ... bring aboard new members who share the same values as we have. ★welcome aboard これも,Welcome on board!で意味がとれますね。 甲板の上にようこそ→ようこそご乗車・ご搭乗くださいました! ということです。 ★while aboard an airplane while aboard =while on board これをaboardを前置詞にして乗り物を示せば while aboard an airplane = while he is on an airplane ★woman aboard a vessel →person aboard a vessel woman aboard = woman on board woman aboard a vessel = woman on a vessel ということです。 "All hands aboard by four this afternoon," このhandsは特殊な言い方です。 All hands on deck. という言い方があります。みんな手助けしてというような意味です。 たとえば、バスで解散し、バスに4時までに戻るのに、誰も助けあわないで、買い物を続けている人が見て見ぬふりをしたりしていたら、きっと遅れますね。みんなで、さあ時間ですよとか言ったりしながら、乗りましょうということです。手は手助けの手と考えてよいと思います。 kill all aboard kill all the people on boardと考えれば分かると思います。 all = all (the) people some = some people few = few people のようにpeopleなしの言い方がありますね。このallもその用法です。 つまり、aboard = on boardで理解しましょう。 以上、ご参考になればと思います。
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- go_urn
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1)これは aboard だけに限った問題ではなく、up や on や out といった副詞にも共通するものです。 2)1つ押さえておくべきは、これらの副詞は、be 動詞と結びついて、あたかも形容詞のような働きをしているように見えることです。 Twenty passengers were aboard. (20人の乗客がいた。) でもこれは、aboard が、aboard the ship のように場所を示す働きをしている副詞で、be 動詞は、完全自動詞の「ある、いる」の用法なのです。 Twenty people were there. と同じですね。補語として機能しているわけではありません。 3)All aboard! は、Everyone out!(みんな外へ出ろ)と同じく、We'd like to have all be aboard. なり I'd like to have everyone be out. なりの省略形と考えれば納得がいくでしょう。 4)kill all aboard も、kill all who are aboard と考えればいいですね。kill all the people there と同じことです。見かけ上、「そこにいる人々」と形容詞的に見えますが、副詞でいいわけです。【意味のレベルでは、副詞が名詞を修飾していると解釈できる場合がある】わけですね。 5)bring aboard new members は、bring new members aboard で、副詞として簡単に理解できます。 6)Nice [Glad, Good] to have you aboard. は、Nice to have you here. と同じことですね。 7)Welcome aboard American airlines flight 176. は前置詞用法で、Welcome to Japan! というのと同じです。 8)while aboard an airplane は、while S is aboard an airplane の S is が省略された形です。 9)woman aboard a vessel は前置詞用法です。 10) All hands aboard by four this afternoon. は、All hands (will be) aboard by four this afternoon.の will be の省略で説明できます。 11) ということで、aboard だけ変わっているわけではありません。他の幾つかの副詞と同じことです。be 動詞と結びつくことだけ覚えていれば大丈夫です。
お礼
ありがとうございました。 ≫up や on や out といった副詞にも共通するものです。 そう、そうなんです。 副詞使用が苦手でした。こんなところで出てくるとは・・・・・。 本当にわかりやすくて 読んでみて一発でわかりました。省略を駆使して・・・は、まだ難しいですが、ともかく 簡単には会話でも使えそうな気がします。文を読む時のひっかかりもとれそうです。 また、宜しくお願いいたします。
- Oubli
- ベストアンサー率31% (744/2384)
aboardは語源辞書を調べてもよくわからないですね。 英語のon boardとフランス語の`a bordがいっしょになってしまって、副詞だか形容詞だか前置詞だかわからない単語になっているようです。こういう英単語はさすがにほとんどないですから、個別におぼえるしかないでしょう。
お礼
ありがとうございました。 参考になりました。
お礼
ありがとうございました。 本当にわかりやすくて 読んでみて一発でわかりました。省略を駆使して・・・は、まだ難しいですが、ともかく 簡単には会話でも使えそうな気がします。文を読む時のひっかかりもとれそうです。 on board・・辞書で見たことは、あったのですが、辞書で自分で読むのと こうやって解説していただくのとは、理解に雲泥の差があります。 また、宜しくお願いいたします。