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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:物理の誘導起電力に関する問題です。)
磁場内の円形導線による起電力と電場からの力の関係について
このQ&Aのポイント
- 磁場内の円形導線には起電力が生じるが、この起電力の大きさはel^2ωB/2で表される。
- しかし、電場からも力が働いているため、電場からの仕事も考慮する必要がある。
- したがって、起電力を求める際には磁場から受ける力だけでなく、電場から受ける力も考慮する必要がある。
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質問者が選んだベストアンサー
電気回路の場合の起電力というのは、起電力によって電流が流れる、つまり電子が動くというものだと思います。 しかし、この場合の起電力(誘導起電力)というのは、電子が磁場から力を受けたことによって動き、電流が流れる、つまりそこに起電力があるように見える、ということだと思います。 動いた(力を受けた)結果、生じる起電力なので、この起電力によって受ける力を考慮する必要はないかと思います。
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- endlessriver
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回答No.2
エネルギー云々ののことは考えないで起電力だけにします。 色々の切り口がありますがローレンツ力F=eE+ev×Bで考えます。 電磁界の慣性系の議論(拡張したというか、すっきりさせたものが 相対性理論)から電界と磁界は相互に関係しあっているというか 慣性系の取り方により、その根源は同等なものと分かっています。 簡単な例でいえば、磁界Bの中をeがvで運動しているとF=ev×Bの 力を受けます。ところが運動しているeに固定した慣性系 で見るとev×B=0ですがFが消えることはありません(そうしないと 物理現象が慣性系の取り方によって変わってしまうというか、 これが観測事実)。つまり、ローレンツの式からE=v×Bに等しい 電界があると考えると理論的に矛盾がなくなるのです。 特殊相対性理論ではもう少し精密な議論ができますが、通常はこれで よいのです。つまり、電磁界は観測する慣性系によって電界として 観測されるか磁界として観測されるか変わってくるのです。 今回の例では電界の存在は観測する系に静止したeに力がかかるか 否かでわかります。すなわち、ローレンツ力の式が電界と磁界の 定義(原理上)になっているのです。
質問者
お礼
回答ありがとうございます! 僕にとってはとても新鮮な考えのように感じました!!
お礼
そういうことなのですか! 確かにそう考えれば納得です 回答ありがとうございました!