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2012年度の青色申告でのFX収入
去年独立開業して青色申告したものです。 ついでに賃貸収入用のワンルームも購入しました。(一部ローン) 500万近くの損失を計上し、個人事業主は廃業しました。青色申告は継続しております。 今年度、アルバイトのみ収入で100万満たない収入があり、源泉徴収が2万円くらいだと思います。 また賃貸収入は収入-ローンの支払いでほぼ0です。 今年度FX収入が23万ほどあり、現在含み損のポジションが-8万ほどあります。 ほかに収入はありません。 税務署に訊いたのですが、その場合青色申告した場合、FXの収入は20万以下でも(雑所得に)書くということで、FX課税になるかどうかは、タックスアンサーに入れてみないと分からない。といっていました。 今年から税制が変わり店頭FXでも一律20パーセントだったと思うのですが、 現在ポジション決済するかどうかの判断において ・20万にこだわるかどうか でポジション決済するか悩んでます。 (タックスアンサーは来年にならないと出ないので) どなたか詳しい方、お願いします。
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- hata79
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独立開業した=サラリーマンではない。 すると所得税法第121条の「その他の所得が20万円以下なら申告不要」という「サラリーマンの確定申告義務の特例」が元々該当してません。 ですから20万円にこだわるかどうかという質問の答えは、失礼ながら「論外」です。 ご質問分前半の「アルバイト収入が、、」「賃貸収入が、、、」も実は無意味です。 FXは申告分離課税ですので「赤字」なら、申告書を出して翌年以後に損失繰越をするだけです。 赤字を来年以後損失として認めてくれなくてもよい(つまり損失の切捨て)をするか、しないかの問題ですね。
- a-mailer
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FXへの課税の有無が来年にならないと判らない、とあるのですが、そんなはずはありません。 税務署にお訊きになったということですが、おそらく、 貴方の行ったFX取引が税制で言うどのタイプのFX取引か、が 判らなかったということであろうと思います。 「FX取引」にも2種類ありますので。 取引報告書その他適当な書類を示して確認すれば「来年にならないと判らない」ということはあり得ませんよ。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1521.htm そして、おそらくはFX取引についての課税は、 不動産所得や給与所得と別建てで計算することになると思います。 (上記は、別建て計算をしないタイプのFX取引もあり得る、ということです。) 1)もし、別建て計算をしないタイプのものであれば 昨年の500万円の純損失について、繰越控除ができますよね? そうすると、いずれにせよ今年度分の税額は出ないはずですので、 あえてポジション決済による損失の早出しを狙う必要はなさそうです。 2)別建て計算をするタイプのものであれば、 昨年の事業損失とは繰越控除による相殺ができませんので、 23万円に対する税負担と相殺させるために、ポジション決済をする、 という選択肢もでてきますね。 なお、20万円というのは、給与所得者にとって確定申告が必要か否かの基準です。 貴方の場合も、不動産所得と雑所得と合算して20万円以下となれば、 確定申告「不要」となる可能性もあるのですが、 貴方の場合は、なによりも500万円の純損失繰越が最大のテーマですので 確定申告をしないという手はありません。
お礼
税務署のレベルが低く、二回めに電話したときには、FXって何ですか?と申しておりました。。その後国税局へ電話して確定で青色申告、FXが事業_(規模)として成立してない場合20万円に関わらず確定申告する人は、今年度から一律20パーセントで、納得しました。ありがとうございます。 ポジションは決済しました。円安での含み損がひどかったので。 一つ疑問なのですが、500万円の純損失繰越した場合、2013年度給与所得だけになった場合でも有利になるのでしょうか?
- mukaiyama
- ベストアンサー率47% (10402/21783)
>また賃貸収入は収入-ローンの支払いでほぼ0です… 青色申告をしている方なら分かるはずですが、ローンのうち元本の返済分は「負債の減少」であって「経費」ではありません。 経費になるのは利息・手数料分のみですので、不動産による「所得」が 0 というわけではありません。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1370.htm >今年度FX収入が23万ほどあり… 個人の税金は 1/1~12/31 の「1年分」がひとくくりで、「年度」4/1~3/31 ではありません。 >その場合青色申告した場合、FXの収入… 事業所得でも不動産所得でもありませんから、青色申告かどうかは関係ありません。 >20万以下でも(雑所得に)書くということで… 20万以下申告無用というのは、本業がサラリーマンで、年末調整を受け、かつ、医療費控除その他の要因による確定申告の必要性が一切ない場合限定の話です。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1900_qa.htm >・20万にこだわるかどうか… サラリーマンではないあなたには、もともとまったく関係ない数字です。 税金について詳しくは、国税庁の『タックスアンサー』をどうぞ。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/index2.htm
お礼
回答ありがとうございます >また賃貸収入は収入-ローンの支払いでほぼ0です… これ税務署にも言ったんですけど「不動産による「所得」が 0 というわけではありません」 こんなことは言ってなかったんですけどね。 >個人の税金は 1/1~12/31 の「1年分」がひとくくりで、「年度」4/1~3/31 ではありません。 これは承知しております。ですので、年末の今ポジションどうしようか? というところです。 今現在、今年度(1/1~12/31)の期間で所得はアルバイトの給与所得のみです。 給与所得者で低所得なので20万枠が使えるのかなといったところです。 -8万のポジションを処分してしまえば20万円以下になるので。。 どんなものでしょう。
お礼
おっしゃるとおりのようです。 アルバイトが広義のサラリーマンに該当するのかと言うところで当初疑問がありました。 一応給与所得になるので。 回答ありがとうございます