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これからの外国語の需要と人気はどう変わる?
これからの外国語の需要と人気はどう変わると思いますか? とりあえず、英語の人気は不動でしょう。 しかし、このまま横ばいなのか、通訳の需要が少し減るのか、これからますます重要性を増すのか どれでしょう。 とりわけ、英語以外の外国語の変動が大きいと思います。近年の日中関係の冷え込みから中国語の人気が落ちるのか、スペイン語やポルトガル語の人気が高まるのか、20、30年くらいのスパンで見た場合 みなさんはどう予測しますか?
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おお、単なる質問ではなく意見交換をお求めのようですね。私もこの手の討論は好きなんですよ。(笑) 貴方の意見の中でフランス語については、納得できるところがあります。そして韓国語については意見が異なるようです。 >>フランス語→すでに廃れましたがさらに廃れます。 > 需要は落ちても簡単に廃れませんよ。グルメやファッションでフランスにとって代わる国ってある? nishikasaiさんのような考えの人ばかりだと センスのない人間が増えるんじゃない? それと、日本もEU諸国との関係が深まれば フランス語の需要も少し増えると思います。 う~ん、痛いとこを突かれました。確かに私のグルメはB級でファッションもまったく関心がありません。フランス語はそのような分野でしぶといかもしれませんね。日本のお店の名前はフランス語が多いですから。経済的な結びつきは少なくてもパリの洗練されたファッションやお洒落なイメージは今後も日本人の感性に訴え続けるでしょう。 >>韓国が力をつけたのでますますニーズが高まるでしょう。 >韓流ブームも去り、嫌韓ムードも高まり、韓国語の人気は落ちるでしょう。 韓国とは今、冷めた関係にありますが、韓国と日本の縁は切りたくても切れません。あまりにも似ていますし近過ぎるので縁が切れません。私自身、韓国の歴史認識に反駁しますが、朝鮮料理は好きなんです。ですから喧嘩しつつも関わり合いは続きます。韓国は総合力はともかくとして家電において日本製品を凌駕しつつあります。実力を確実に付けてきています。単なる模倣から脱皮しつつあります。ですから韓国語のニーズは高まると読んでいます。
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- FEX2053
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うぉ~・・・面白味と来ましたか。 だったら無責任なトコを言ってみましょうか。 まずは韓国語。韓国は近い将来北朝鮮と合流して中国の属国になる でしょう(つか、既に通貨スワップで中国経済の傘下に下ってしまった)。 何故か韓国って、「中国だけには歴史的に頭が上がらない」んですよね。 ですので、「中国語圏」とひとくくりでオッケーな筈。多分数十年のスパン で「中国の一地方」になり下がるかと。実際、高句麗の昔から中国の 隷属国であったことが長い国ですから・・・。 ロシア語は、中国語ほどじゃなくでも、徐々にニーズは高まってくる筈。 基本、資源が多い国ですし、住民のスペックも中国以上に高いです からね(ハッカーが多く住んでいる事でも有名)。また、ウクライナや ベラルーシ、バルト三国やシルクロード各国も、共通言語として結局 インドに置ける英語みたいにロシア語を使わざるを得ないので、結構 経済圏も大きくなるでしょう。ですので「穴場」はロシア語だと。 スペイン/ポルトガル語は微妙なところです。と言うのも、欧州の各言語 は英語とそう大きな違いが無く、ブラジルのビジネスマンの多くは、英語を 普通に操るからです。英語を操ることが出来ない中国・ロシアとその辺が 微妙に違うんですよね。その意味では「初めから英語圏」のインドに近い と思います。 それより気になるのは、イスラム教をベースにした「アラビア語」圏です。 こちらは経済より宗教でガッシリ結びついていますので、そうそう簡単に 敵性言語である「英語」「ロシア語」(どちらもキリスト教系)に傾くとは 思えません。「中国語」には行くかもですが、イスラム圏内で中国人は あまり評判がよろしくないようなんですね。イスラム教はプライドが高い 宗教ですから、他の言語を簡単に「第二外国語」として受け入れない とも思いますし。 フランス語ドイツ語は、既に欧州では日本に置ける津軽弁/鹿児島弁 (ネイティブ津軽/薩摩の言葉は、絶対に聞き取れないですよ)クラスの 地方言語になっちゃってますから、今後はそれほど重要ではないと思い ます。確かに仏/独の歴史や事物を学ぶためには必要ですけど、それ はアジアにおける日本語の地位と、さして変わらないかと。 なんやかんや言いながら、経済がグローバル化(貿易云々ではなく、単純 に経済的かかわりという面)が今後どんどん進んでいく以上、世界言語は 一定の数カ国語に収れんしていくと思います。で、多分それは「英語」と 「中国語」が2大勢力、第3極として「ロシア語」「アラビア語」が割って入り、 それ以外は「地方のマイナー言語」になると思います。 でも、大阪弁がなかなか消えないのと同様、マイナー言語も多分消えは しないと思います。これからは「自国オンリーの第一言語」「世界共通の 第二言語」の両方を、普通に操るようになると思いますよ。
お礼
再度ありがとうございます。 >と言うのも、欧州の各言語 は英語とそう大きな違いが無く、ブラジルのビジネスマンの多くは、英語を 普通に操るからです。 FEX2053さんの予測までは制限しませんが、現時点ではブラジル人は日本人や中国人よりも英語が苦手です。ただ、日本人よりは中国人よりは英語の学習は有利なので 質問通り、20、30年後にはFEX2053さんの仰るようになっている可能性はあります。 でも、私は 20、30年では到底無理ですが、もっと大胆な予測しています。 ずうっと遠い将来、メキシコのレコンキスタが起こり、メキシコがアメリカのカリフォルニア州、テキサス州、アリゾナ州、ニューメキシコ州を奪い返し、経済的にもアメリカとメキシコの逆転現象が起き、南北アメリカの共通語がスペイン語になってしまうことです。英語はむしろ、ヨーロッパ大陸で幅を利かせます。
- nishikasai
- ベストアンサー率24% (1545/6342)
英語→地位変わらず。国際語として定着済み 中国語→日本との関係が冷えても軍事的緊張が存在するし、日本企業はかなりの数が実在するので重要な言語であることに変わりありません。 ロシア語→北方領土を二島で妥結し、平和条約が締結されればぐーんとニーズが高まります。 フランス語→すでに廃れましたがさらに廃れます。 ドイツ語→これもニーズは下がります。ヨーロッパ経済が低迷を続けるからです。 スペイン語→スペイン本国はダメですがラテンアメリカ経済がありますので横ばいでしょう。 ポルトガル語→これもブラジルの発展が目覚ましいし、サッカーやサンバなど日本がブラジルに学んでいるし、在日ブラジル人も多いことから若干ニーズが高まるでしょう。 朝鮮語→韓国が力をつけたのでますますニーズが高まるでしょう。 インドネシア語→中国との関係が冷えればインドネシア語のニーズは高まります。
お礼
ありがとうございます。 >北方領土を二島で妥結し、平和条約が締結されればぐーんとニーズが高まります。 アメリカが邪魔していますから、今後の外交次第でしょう、 >フランス語→すでに廃れましたがさらに廃れます。 需要は落ちても簡単に廃れませんよ。グルメやファッションでフランスにとって代わる国ってある? nishikasaiさんのような考えの人ばかりだと センスのない人間が増えるんじゃない? それと、日本もEU諸国との関係が深まれば フランス語の需要も少し増えると思います。 >これもニーズは下がります。ヨーロッパ経済が低迷を続けるからです。 これはほぼ同意です。日本もEU諸国との関係が深まれば話は別ですが。 >スペイン本国はダメですがラテンアメリカ経済がありますので横ばいでしょう。 スペイン語の需要と人気が伸びるのは40、50年先でしょう。 >これもブラジルの発展が目覚ましいし、サッカーやサンバなど日本がブラジルに学んでいるし、在日ブラジル人も多いことから若干ニーズが高まるでしょう。 さあ、日本の景気が低迷し ブラジルからの出稼ぎ者が引き上げているので これからの日本の経済の動向次第でしょう。また、ブラジルも景気がよくなれば どっちみち日本には出稼ぎにこなくなるだろうし。 >韓国が力をつけたのでますますニーズが高まるでしょう。 韓流ブームも去り、嫌韓ムードも高まり、韓国語の人気は落ちるでしょう。 >中国との関係が冷えればインドネシア語のニーズは高まります。 それと、タイ語やベトナム語も連動するでしょう。
- FEX2053
- ベストアンサー率37% (7991/21371)
英語の需要は、今後ともほとんど変わらないでしょう。 これは、多くの非英語圏の人間が第二外国語として英語を 使うからで、例えばインドなどでは多言語過ぎて、国内の 共通言語はむしろ英語だ・・・てな場合もあるからです。 で、その次は、好むと好まざるとに関係なく中国語でしょう。 近くて経済力のある国ですからね。イヤでもかかわらざるを 得ないうえに、中国国内の人間の多くが、「第二外国語」と 言う概念すらない国だからです。学生の人気ベースでは 落ちる可能性がありますが、実社会でのニーズは徐々に 上がってくるはずです。 スペイン・ポルトガル語は、日本経済が落ち込むと出稼ぎも 減るでしょうから、むしろニーズは少なくなってくると思います。
お礼
ありがとうございます。 なんか面白みがないですね。
- rokometto
- ベストアンサー率14% (853/5988)
日本語って世界で話せる人が第8位くらいなんですよね。 実は人気で話せる人もそこそこ多い母国語、みんな知らないんだろうなあ。 日本のアニメやマンガも国内だとオタクってバカにされるけど海外じゃ大人気だし。
お礼
ありがとうございます。 >日本のアニメやマンガも国内だとオタクってバカにされるけど海外じゃ大人気だし。 日本のアニメやマンガは英語圏より非英語圏で人気がありますよね。ですから、英語に訳されなくて英語以外の外国語に訳されたアニメやマンガって結構多いですよ。あと、DVDのリージョンコードも関係していると思いますが。
- com582005
- ベストアンサー率40% (65/160)
ここ100年ほど前は、英国(イギリス)の言葉が世界を制していました。 第二次世界大戦後はアメリカ英語が世界を制しているようです。 此処で、はっきりと判る事は、経済状況に於いて世界を制する国の言葉が広がるようです。 最近中国も経済力をつけてきましたが、中国語は世界を制する事はないでしょうね。 人口密度から見れば世界中に広がるはずですが、そうはなりません。 その理由として、今、世界からあまり好かれていない事。 中国のモラルが低い事。等が挙げられるでしょう。 そう見ると、日本語は目立ちませんが、少しづつ世界に広がっています。 (柔道、空手、津波、寿司、芸者、相撲、鈴木さんまで、などなど、) もしも、アメリカ英語が廃れるとなると、(まず、廃れる事はありませんが、) ドイツ語、フランス語、あたりでしょうね。スペイン語はあまり人気がありません。 (アメリカ人はスペイン人、メキシコ人を自国の召使の様に思っている所があります。) 韓国語が流行ったのは、日本の奥様方の間だけでした。 ドイツ語、或いは、ロシア語なんかも此れからの需要があるでしょうね。 ドイツ語もロシア語も動詞の活用が多くて日本人にはあまり好まれないからです。 経済的に見ると、この2カ国はこれから有望です。 如何です?これからでも勉強してみます?
お礼
回答ありがとうございます。 これからの日本の外交によっても変わってくると思います。 http://oshiete.goo.ne.jp/qa/7828654.html >スペイン語はあまり人気がありません。 そうですね、ドイツ語は需要も低く昔に比べると人気は落ちましたが、スペイン語よりはまだ人気がありますからね。
お礼
再度ありがとうございます。 “しぶとい”という表現が認識しつつも難色をしてしているニュアンスを感じさせますね。 >韓国は総合力はともかくとして家電において日本製品を凌駕しつつあります。 日本と韓国では商品開発とセールスに大きな違いがあります。日本のメーカーはブランドに甘えつつも、世界標準で最高級の製品を目指しています。そして、シャープやソニーなどは 消費者が使いこなせないような機能を色々搭載し、消費者の関心を引きますが、価格設定がどうしても割高になります。また、海外への売り込みも 日本で言えば 伊藤忠や丸紅のような大商社の商社マンと世界の共通語である英語を介して商談します。また、商品のマニュアルは英語と日本語、せいぜいでも それにプラスしてフランス語とドイツ語バージョンしか用意しません。 一方、韓国のメーカーは輸出先の国のニーズに合わせて商品開発し、海外への売り込みも 日本で言えば ヤマダ電機やヨドバシカメラのような大手小売業のバイヤーに 現地語のできるビジネス通訳を自国で手配し(韓国のセールスマンなら 英語+日本語or中国語ができて当たり前)、直接セールスに乗り出し、中間マージンをカットします。もちろん、 商品のマニュアルは輸出国の言語のバージョンを必ず用意します。 それでは逆に 消費のマーケットとして考えた場合 韓国の人口は日本の1/3なのと、 韓国では日本のブランドはあまり好まれない傾向もあるので、消費のマーケットとしては あまり魅力はないですね。そう言えば、韓国のKTXも日本の新幹線ではなく フランスのTGVの技術を導入したのは有名ですね。 以上のことから、韓国語のニーズがそれほど高まるとは考えにくいです。