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連合軍の秘密兵器
第2次大戦中、連合軍はドイツのV1兵器に対抗して無人機による攻撃を計画していたようなのですが、この無人機はV1のようなジェットエンジン(V1はパルスジェット)だったのでしょうか。敵の迎撃を防ぐには速度が早い必要があるとおもうので またこの無人機は桜花のように母機から切り離されるタイプなのでしょうか。V1のように発射台から放出されるタイプなのでしょうか。
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恐らく「アフロディテ作戦」のことだと思われます。 この作戦はケネディ大統領の兄、ジョセフ・P・ケネディ・Jrが作戦中に戦死をしたことでも有名です。 フランス北部のカレーにはナチスのV2ロケット発射基地があり、米英軍は連日この基地に対し猛爆撃を繰り返していましたが、巨大なコンクリート製の構築物は一向に破壊されずいました。そこで米空軍・海軍は強力な爆弾を大量に積んだ無人機を無線誘導でこのコンクリート製の構築物に突っ込ませて破壊する作戦を計画します。 作戦は米空軍、米海軍で別々に行われ、使用された無人機は空軍では「B-17」海軍では「PBY4(B-24の海軍版)」でした。これらの爆撃機にTNT火薬の2倍の威力があるトルペックス火薬12tonを満載し、無線誘導できるようにしたものが、お尋ねの無人機であると思います。しかし、離陸・上昇を無人化することは当時の技術的に無理だったようで、離陸から水平飛行に移るまではパイロットが操縦し、水平飛行に移ったあとにパイロットがパラシュートで脱出し、併走する僚機から無線で操縦するといったものでした。 しかし、回避行動をとらず、銃撃もしてこないB-17、B-24はドイツBf-109にとっては格好の標的であり、そのほとんどが目的地に到達することなく撃墜されてしまいます。 前述のジョセフ・P・ケネディ・Jrは米海軍の無人機パイロットでしたが、水平飛行に移る前に機が謎の大爆発を起こしてしまいます。。。
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- k-i-r
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わかりませんが、ミリタリー系はこちらで質問されてはいかがでしょうか。 http://www.warbirds.jp/index1.html