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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:特商法と民法の解釈について)

特商法と民法の解釈について

このQ&Aのポイント
  • 特商法に規定されている業種を生業としている者です。それに関するビジネス上の質問です。
  • 特商法には消費者=善、業者=悪という構造が不公平感を生じさせるような規定があると感じますが、民法では同じ事件を解釈してもそれほど不公平感を感じません。
  • 特商法とは一般法であり、民法の専門的な法律に過ぎないため、民法的な基本を理解していれば特別な解釈は必要ありません。しかし、具体的な事件では特商法だけが強調され、業者否定の前提で言われることがあります。

質問者が選んだベストアンサー

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  • tk-kubota
  • ベストアンサー率46% (2277/4892)
回答No.2

>法律の矛盾や解釈等を基本論として教えて下さい! と言いますが、私は、特商法と民法の解釈について 矛盾があるとは思っていません。 ご存じとは思いますが、特商法を含む特別法は、民法の規定を補充している法律なので、社会情勢の変動に添うための必要、かつ、不可欠だと思っています。 例えば、富山の薬屋さんが全国の家庭を訪問して薬を販売する伝統的な商売は昔からあります。 ところが、これが儲かる商売と捉えて、化粧品や、ときには、羽毛ふとんと称して化繊ふとんを売りにきます。 売主から言うと、買いますと言っておきながら、後で、返品されては、民法の一方的な契約解除はできない規定(540条以下)から許されないです。 ところが、一方の買主から言わせば、同法95条では要素の錯誤は無効だと言うわけです。 これは、誰でもありがちな「そんなはずではなかった。それならば買わなかった。」と言うこと者を保護している規定です。 この2つの民法の規定を調整し、双方の利益を調整している法律が特商法だと思っています。 ですから、この例では、売主の保護に95条を、買主の保護に540条を、それぞれ設けることで双方の利益を保証しているのだと思います。 以上で、決して「消費者=善、業者=悪と言う構造が初めからありきで規定されている」と言うことはないと思います。

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質問者

お礼

ありがとうございました!  私も 『決して「消費者=善、業者=悪と言う構造が初めからありきで 規定されている」と言うことはないと思います。』 は理念的には理解してますが、現実的な消費者センターの意見は、 そのような先入観がどうも多すぎます。 それだけ悪徳業者が多いからでしょうが、貴方の言うのが正論だとは そもそも承知の上での質問でした。 再認識します! ありがとうございました!

その他の回答 (1)

  • asgas
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回答No.1

善悪でとらえてる部分が間違ってるぜ。 商売を規律する法律の根っこにあるのは、力の差異や情報量の差異による不公平や不公正を是正しようってものだ。力や情報量の差異それ自体は価値中立的で、力が強いから悪だの善だのってのは法律の守備範囲外だ。「消費者=善、業者=悪」ってぇのは特商法を分かってねぇ証拠だってことよ。そこをまるごと捨てる気があるのなら続けて読んでくれ。 物を売り買いする際に気になることといやぁ、売り物の特性や、売り物が確かなものかどうか、相手が信頼できるかなどだよな。 商品の売り手は、当たり前だが、売り物についての情報を十分に持ち合わせてる。買い手が自分にとって信頼できるかって情報は不十分だ。ただ、信頼できる買い手ってのはきちんと支払ってくれる人で、社会的地位や売り物が何に使われるのかは売り手にゃ無関係だ。少なくとも法律はそう割り切ってるってこった。そして売り手は、様々に考えられる決済方法の中から安全に回収できる方法を選ぶことができる。 つまり売り手は、売り物について十分な情報を持ってるし、決済方法を選ぶことで買い手が支払ってくれるかどうかつまりは買い手が信頼できるかどうかを気にしない状態にすることができる。 他方、商品の買い手は、売り物が確かなものかどうか、情報を十分には持ち合わせていねぇ。売り手が自分にとって信頼できるかって情報も不十分だ。そして、売り手が信頼できるかどうかを気にしない状態にはできねぇ。買いたい物は売り手が握っちまってっからな。 こうしてみると、売り手が圧倒的に有利だろ。圧倒的有利は別に悪いことじゃねぇが不公平だ。そこで特商法は、民法を修正し、売り手に情報を出させて不公平をなくすようにする。これが特商法の大きな役目のひとつだ。 ほかに、強迫まがいの勧誘などの不公正な手段を使わせないのも特商法の役目だ。こちらは悪いことを止めさせるってことで善悪が盛り込まれてる。悪徳業者は「悪」に違いねぇよな。 不公平や不公正をなくすことは、売り手に不利な話ではねぇんだよ。買い手から見ると、売り手が信頼できるのかどうか分からねぇなら取引したくなくなるよな。買ってもらえなくなっちまう。不公平や不公正をなくせば、買い手は安心して買ってくれる。商売繁盛ってわけだ。 特商法は、買い手に十分な情報を与えるとともに、それにより買い手が安心して取引しにくることで、真っ当な売り手の商売を後押ししようとしてるんだよ。 こう言っちゃ悪ぃが、あんたにゃ買い手目線が足りてなかったってことよ。

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質問者

お礼

ありがとうございました! 理論的には分かりました。。 ”特商法は、民法を修正し、売り手に情報を出させて不公平を なくすようにする。これが特商法の大きな役目のひとつだ。” に尽きますね!

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