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法律学部の編入問題にてこずってます。1問でもいいですので、お願いします。
論文で苦戦しています。ご意見でも結構ですし、1問だけの解答でも結構です。よろしくお願いします。 (1)契約が法的に拘束力を持つためにはどのような条件を満たさなければいけないか。理由を挙げながら説明してください。 (2)法の解釈とはどういうことか。一般に法の解釈は有権解釈と学理解釈に分けて考察するが、とりわけ有権解釈について例をあげて説明してください。 (3)近代国家における法律の必要性について教えてください。 (4)法と道徳の関連について教えてください。 (5)市民法と社会法について教えてください。 (6)罪刑法定主義について教えてください。 (7)「憲法の基本性質は行為規範であり、民法の基本性質は裁判規範である。」という見解について教えてください。 たくさんあり、本当に恐縮ですが、困ってます。よろしくお願いします。
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(3)と(4)のヒントだけ教えてあげましょう。 法律の定義は、「社会生活における秩序を維持するために、統治者や国家が定めて人民に強制する規範」です。 法律の目的は、「社会における正義と公平を実現し保持すること」です。 規範というのは、「社会生活を営む上で守らなければならない掟」という意味です。 道徳の定義は、「人々が正しく行為するための規範の総体で、外的強制力を持たず、個々の内面的原理として働くものをいい、人間相互の関係を規定するもの」です。すなわち道徳とは、人間の心を理想的な人間像に近づける規範だということです。 人が道徳に反した行動をした場合、その行動を律するものは「良心」です。道徳と法律の最大の違いは、「外的強制力」の有無です。ここに、「なぜ人間社会に法が必要か?」ということに対しての答えの1つがあると思います。
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- orangeclock
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あなたがやるべきことは、編入先の法律学部の「法学概論」等の講義 (多分1年生が全員履修していると思う)の教科書を入手することです。 見つからなければ別の大学で教科書採用されている本でも構いませんが。 1冊買って斜め読みすれば、答えが書いてあると思いますけど。
お礼
早速、入手の手配をいたします。有難うございました。
- bd2002
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法学部の学生です。4年生なのですが(6)しか答えられませんでした。何をやっていたんだろう・・・・・ 罪刑法定主義とは法律に違反したことのみ罰せられる制度のことです。またその罰は法律に規定されている範囲でおこなわれるという意味です。昔の話ですが、パソコンが普及する前は誰かのパソコンに不法侵入しても罪に問われることはありませんでした。なぜなら、パソコンのハッキングなどを罰する法律が無かったからです。法律が無ければ一般的に悪いと考えられることでも罰することができません。このことが罪刑法定主義と言われるものです。
お礼
既に設定された法の中でしか裁けないという事ですね。米国の審判員制など盛り込んで論点整理してみます。 有難うございました。
お礼
参考にさせていただきます。有難うございます。 外的強制力によって抑止する効果なども含め論点整理してみます。