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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:詭弁という言葉の用法についての質問です。)
「詭弁」という言葉の意味とは?神仏に詭弁が適用されるのは?
このQ&Aのポイント
- 「詭弁」とは、道理に合わないことを強引に正当化しようとする弁論や、外見・形式をもっともらしく見せかけた虚偽の論法を指す言葉です。
- ネット掲示板で使用されている「神仏は詭弁だ」という表現は、詭弁の意味を誤解している可能性があります。
- 宗教の教義や神仏の存在は抽象的なものであり、実在を確認できないため、それを妄想だと主張することは独善的な見方と言えます。しかし、哲学的・論理学的な観点からはどうなのかは議論が分かれるところです。
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「宗教の教義は本質的に抽象論、神仏も本質的に抽象的存在」というご見解は、決して自明とは思えません。例えば「牛は神の使いなので食べてはいけない」という教えがあるとして、これを「本質的に抽象論」と言えるものでしょうか。これ以上ないほど具体的な教えに思えるのですが。 世界中のキリスト教徒の過半数(?)は神の存在を信じてると思います。それって抽象論でしょ、なんて言ったら彼らの多くは「とんでもない。本当にいるんだ」と言うんじゃないでしょうか。よくは知りませんが。 日本の仏教徒だって、現在はともかく江戸期まではほとんど全員が、地獄だとか輪廻転生だとか盧遮那仏だとか極楽浄土だとか涅槃だとかを大真面目に本気に考えてたはずで、「本質的に抽象論」というのはそういう気持ちを、いささか軽視し過ぎのように思います。
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