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他力本願という言葉について
他力本願という言葉に付いて、 人任せという意味は間違っていると言う方と 合っているという方もいます。 気になってウィキペディアを見てみると 宗教用語の方も人任せという意味の方も載っていました。 どちらが正しいのでしょうか? 正しい言葉を使いたいのに、あやふやで困ります。 教えてください。
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他力本願 1阿弥陀仏の本願をいう(もっぱら阿弥陀の力にすがって極楽往生を願うこと。) 2転じて、もっぱら他人の力をあてにすること もとはこうであったが、今はこのように使われていると言う言葉は 沢山あると思います。 言葉は人が使ってこそ生きるものなので、使いたい人は使う 嫌な人は使わないというよりほかないとおもいます。
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- xianching
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どっちも正しいのです。 他力本願が「人任せ」という意味は、現在では正しいのです。 誤用が定着して正しい言葉になる例は沢山あります。 「貴様」は、最初は目上の人に使う言葉でした。 それが今は目下に使う乱暴語です。 ネット辞書「貴様」 http://dic.yahoo.co.jp/dsearch?enc=UTF-8&p=%E8%B2%B4%E6%A7%98&dtype=0&dname=0na&stype=0&pagenum=1&index=05219904176400
お礼
そういえば貴様もそうですね。 ただこれは正しい意味より誤用が広まっているので本当に上司などに使うと怒られますね。 やはり気にしないのが一番なのでしょうね。
- SPS700
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http://kotobank.jp/word/%E4%BB%96%E5%8A%9B%E6%9C%AC%E9%A1%98 おっしゃる通り、もともとは浄土宗の仏語です。 しかし上記のように「人任せ」という、宗教を離れた「誤用が定着したものか」と思われる使い方もありますから、現在は、「誤用」が「定着」する過程の途中だと思われます。 試験の答案には、もとの意味、日常会話には「人任せ」、と使い分ければ済むと思います。
お礼
やっぱり間違ったことばなんですね。 このまま定着するのは避けたいですね。 ありがとうございました。
お礼
なるほど、そうですね。 一時にするときりがありませんからね。