- 締切済み
小田原地震
約70年周期のいわゆる小田原地震は直近地震(1923年 大正関東地震)からすでに89年過ぎました。記録上判る 過去5回の小田原地震中3回には地震の前兆と言えそうな 伊豆大島噴火があり、1986年にも噴火があったけれど まだ地震が来ない。その理由として1923年の地震の規模が 大きかったから、まだひずみが蓄積していないとの説がある ようです。他にどういう説が有力なのか教えてください。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
みんなの回答
- 植松 一三(@jf2kgu)
- ベストアンサー率32% (2268/7030)
回答No.1
一つの地震でのマグニチュードは8,6だったかが最高値ですが まだそこまでたまって居ないので耐えている可能性は有りますが これはデーターが無いので私の推測ですが 伊東沖で少し前に、群発地震が発生していましたよね 海底噴火もしていますのでかなり抜けている可能性は有ると思います 只関東大震災の時のデーターが無いので、言い切れませんが、群発地震で歪が抜けている可能性は有ると思います
お礼
ご回答有難うございます。 次回の小田原地震の規模を低めに見てM7とします。伊豆半島 東方沖群発地震は1986年以降何度も起きていますが、殆どが M5以下でしょう。M5なら1000回分のエネルギーがM7ですから とても歪が抜けるには至っていないと思います。若し次回がM8 なら、更に32倍のエネルギーを要します。 また近年の伊豆半島東方沖群発地震はマグマ貫入による火山性 地震だそうです。更に過去5回の推定震源域はそれより北方に なり、むしろ地震空白地域なので歪の蓄積を心配しています。