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産経のコラムの文面って読みやすい?
- 産経のコラムの文面について、読みやすさについて考えています。
- 最初に読んで、何が言いたいのか分からなくなることがあります。
- 原因は回想や引用、過去の出来事を端折って飛躍しているからかもしれません。
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質問者が選んだベストアンサー
こんにちは。 新聞社がどうというよりも、文学散策ではなく、「文字散策」と書いていますし、私も曲がりなりにも語学に関わっていますから、この種の執筆はよく目にします。たぶん、正確には、「語彙散策」ということでしょう。 語彙(lexicon)自体を楽しむという趣向を持った人もいます。その文章は、一種、滑稽な内容ですし、私自身が、そういう趣向があります。私は、昔、国語学の大野普さんの日本語の起源の話は、わくわくしました。空想なのか妄想なのか、いろんな情景が思い浮かんでくるのです。今の私自身は、延々と、あの英単語がどう、この英単語はどうと想像を発展させていくのです。こういう話は、本人のイベントや体験は、あまり重要ではないのです。 最初に、この「葛籠」の読みはもとより、それ自体を知らないと、全体がボケてしまうと思います。私は子供の頃、竹でしたが、似たようものを作る職人さんがいて、あまりきれいに出来るので、ずっと作業を見ていたことを思い出します。 >原因はいろいろ回想や引用や過去の出来事やら端折って飛躍しているから? ぜんぜん、違います。語彙そのものを楽しむということです。 似たような書籍は、多くあります。延々と、このような内容を読んで楽しむことが出来る人もいるわけです。
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- bgm38489
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冒頭の文章が、分かりにくいね。句読点の配置などがおかしいので、いつのことを言っているのかがはっきりしない。私なら、 昼食の席でのこと。修学旅行で四国に行ったという人から、「葛橋(かずらばし)」の話題が出ました。その言葉を聞いて、ふと、ある記事の中に、間違って違う熟語に、「かずら」というルビがふられていたことを思い出しました。 とする。記事を読んだのは「以前」、話を聞いたのは「かつて」としたのでは、分かりにくいし、「その時」も入れたのでは、過去、過去完了、大過去となって、読み返さなければ分からなくなる。時制を言わない方が、かえってスムーズに読んでもらえる。 以前見かけた記事・感想・調べたことの区別もはっきりつけてほしい。 新聞のコラムって、ベテラン記者が書くものですが…これはただの素人の投稿かと?コラムは極端な字数制限のため、難しくはありますがね。
お礼
回答をありがとうございます。 文字制限でいろいろ削っているうちにこうなったのか、 もとから読者に想像補完させる意図で大胆に削ったのか、気になりますね。 まぁ、新聞紙面でのんびり読めば楽しめるのでしょう。 ネットで流し読みして、自分の欲している個所だけ知ろうとしたんで戸惑いました。
>まず何が言いたいのか?どっちが正しいの?と分からなくなった 何かの主張を一直線に論述する文ではありませんから、別に判らなくてもいいのかな、と私は思いました。 日本語の一面をついていて、葛という漢字そのものの統一された正しい読み方はない、手前勝手に利用している、そこが面白いということでしょうか。 読み手をうろうろさせて当人は面白がる。これもエッセイというもののありかたでしょう。これが良いか悪いか、好みの問題かもしれませんが、 私は面白く読ませていただきました。
お礼
回答をありがとうございます。 確かに、コラム自体は筆者の見識の深さに触れられて楽しいものですね。 すっかり右往左往させてもらいました。
- engg
- ベストアンサー率22% (46/207)
冒頭を読まれてなかったとのことですが、冒頭はいささかぎこちない文章だと思いました。 ・「昼休みの昼食の席でかつて修学旅行中、」は、時間の場面が変わるので「席で、」と、ここで切ってほしかった。ひらがなも続いて読みにくいし。 ・「修学旅行中」は「修学旅行で」とか「修学旅行のとき」のほうがわかりやすかった。しかも「修学旅行で」ならそのあとの「、」を使わずにすんだ。 ・「以前本文中に「かずら」と誤ってルビが振られていた記事」は、「以前本文中に○○を“かずら”と~」と何を読み違えたかわかるような具体的な文字を○○に入れるか「葛を使った用語でルビを間違った記事」のほうがわかりやすかった。この時点で読み手が与えられている情報は、その前の「葛橋」しかなく、いったい何が「かずら」で間違いなのかがわからない。それをそのあとから話すから、ということなのでしょうでしょうが、まずい文章だと思います。 書き手の方は漢字には詳しいけれど、あまり読み手に親切じゃない人なのかなあと思いました。素人なので人のことは言えませんが。^^
お礼
回答をありがとうございます。 過去の出来事の紹介と、その後の新展開?の紹介、他にも参考になるものの紹介と、転々としているようですね。 紙面の文字数制限愛で多くを伝えようと工夫している感じを受けました。
>最初読んで、まず何が言いたいのか?どっちが正しいの?と分からなくなった それが筆者の狙いなのかもしれません。「迷い道クネクネ」という主題のようですから。たとえば、「そうである」を「そうでないわけではない」と言っているような感じを、文章全体に出しているようにもみえます。
お礼
回答をありがとうございます。 白黒はっきりさせる対決の闘争時代に真っ向勝負ですね。 新聞紙面だから出来る挑戦的なコラムなのでしょうかね。
- osaka-girl
- ベストアンサー率19% (91/456)
「葛」からつながる言葉をいろいろつないで、文学散策しているようですが、 たしかに、空想散策なのかどうか、空想なら揺れるかどうかの葛藤もないはず? よくわからない文章ですね。
お礼
回答をありがとうございます。 確かに自分も、葛の読みが違うとかいう書き出しから気になって読んだ、というか読み飛ばしたんです。それで、葛がなんとかって個所をメインに前後を読んでいったんですが・・ まぁ、落ち着いて冒頭から読めば分かるんですが。 ん~。文章というより、構成がネットの斜め読みに向いてないってだけですかね;
- gusin
- ベストアンサー率10% (46/423)
産経は右翼と暴力団を支援する、日本最大のメディアです・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
お礼
回答をありがとうございます。 ふむー 産経ってそういうメディアなんですか? まぁ、それならそれで、その手の情報源として重宝しそうですね。
お礼
回答をありがとうございます。 なるほど、そういう趣旨のコラムだったんですね。 なんか、自分の読解力が劣っているのに気付かされたのか?、 加齢で低下したのか?と、不思議な感覚でしたが・・ そういう趣向だったんですね。 確かに、私が日頃読んでいるジャンルとは違いますね。