撮影監督(CINEMATOGRAPHER) と美術監督
はじめまして。今年の6月に建築の芸術にあこがれて入った大学建築学部を出ました。大学では技術的設計に比べて美術要素を考えることばかりで建築士ではない何の仕事に結びつくか、と考えていたところ、CINEMATOGRAPHER という職種のことを知りました。今は建設業界、制作会社、広告業界、大学院、と視野を広く就職活動を行っております。
私の理解ではCINEMATORAPHERという仕事はカメラを通して絵の色や光を使って監督や脚本の意図を(または一緒になって)描いていく仕事でカメラマンなのだと思っています。
美術監督のしごとは大型小型セット、衣装、メイクアップの仕事を担当をすることで、カメラに写る全ての’ものの雰囲気’のコントロールをすることになる。でも美術監督はカメラを持たないので光や色、構成はカメラを持つ映像監督の仕事でそれは’絵の雰囲気’を作る仕事ですよね?
舞台に使う素材や色によって美術の方が用意するセットが照明の関係で映像監督の思う雰囲気にならなかったりする時もあるかと思います。最後の’絵の雰囲気’を指示、判断するのは総合的監督なのですか?
役割が分かれていても映画に携わっているかたがたはいろいろな職種を経験されているようですが’口出し’は’意見’として通るのですか?
わからない事だらけなので変に聞こえるかもしれませんが、真剣に考えているのでご回答をお願いします。
お礼
ありがとうございます! 参考になります。