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最近お笑い芸人が映画の監督をやりますよね。
最近お笑い芸人が映画の監督をやりますよね。 パッと思いつくだけでも、たけしさんをはじめ、松本人志さん、木村祐一さん、板尾創路さん、ゴリさんなどが思い浮かびます。 もちろん映像やストーリーには自らの考えを持っていると思うので映画を作るのはいいと思います。 ただ上記の人たちの共通点で、なぜ自ら主演もしくは出演をするのでしょうか?自らが演じることに何か意味があるのですか?本職の俳優が演技したほうがよりレベルの高い作品をつくれると思うのですが、やっぱり自らがエンターテイナーっていうことですか? 他に芸人やそれ以外で監督自らが主演を勤めてる映画などの具体例がありましたら教えて下さい。
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ストーリーや映像を作る才能はあるかもしれませんし、脚本家やカメラマンは本人一人でもできますが、 キャスティングする才能はあっても、役者を手配して予算交渉してスケジューリングする経験はないので、専門家に頼むことになります。これがディレクターの仕事。 映画監督はプロデューサーなのです。全体を監督指揮するのが仕事であって、現場を管理するのはディレクター。 素人が監督すると、作りたい映像が優先されるので、予算配分のディレクターのほうが影響力が強くなって、どうしてもキャストのほうの経費を抑えることになります。 そして、お金を用意するのは配給会社なので、芸人が監督する映画に本人が出演するとしないとでは話題性が違います。本人が出演する企画に金を出しているのです。
お礼
話題性ですか。芸人が監督やるってだけで充分話題性はありそうなもんですけど、そういう背景もある訳ですね。ありがとうございました。