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簿記で…

簿記で前受手数料はなぜ負債になるのでしょうか? 受け取るなら資産になるのではないのでしょうか? テストが近いので分かるかた回答をお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • yosifuji20
  • ベストアンサー率43% (2675/6115)
回答No.3

前受手数料と言う言葉は、「前受」と「受取手数料」の二つの言葉でできています。 このうち「前受」は、まだ自分の所有権が確定していない預かりの状態です。万が一の場合は返金が必要ですから負債になります。 一方「受取手数料」は収益科目で、これは貸方勘定ですね。 実は負債科目は今はまだ返済の可能性が残っているけれども、その義務がなくなったときに収益に変わる予備の段階という性格があるのです。 たとえば買掛金でも相手がその支払がいらないとか、その金額をまけると言ったら、  買掛金 / 雑収入 と言う仕訳で収益になりますね。こういう場合は例外的ですが、ご質問の場合は初めから将来の収益になることが予定されているので同じ事情になるのです。 従ってどちらの理由から言ってもこれは貸方勘定になるのです。 「受け取るなら資産になるのではないのでしょうか」と言う疑問は、この前受手数料を受け取った時点ですでに  現金/前受手数料 という仕訳ですでに現金と言う資産を受け取っていますね。この関係を良く考えてみてください。

ma0727
質問者

お礼

ありがとうございます。 すごく分かりやすかったです!!

その他の回答 (2)

  • hata79
  • ベストアンサー率51% (2555/4940)
回答No.2

手元に現金があるので資産つまり借方に上がります。勘定科目は当然に「現金」。 現金だけが増えてしまってはバランスが取れないので、貸し方にも「なにか」を乗せるわけです。 本来手数料収入は「売上」ですが、いまだ売上とはいえない状態でお金を受け取ってしまってるのは「返してくれ」といわれたときに返還しなくてはいけません。 ですから、貸方に「とりあえず預かってるお金だよん」とわかる「前受手数料」としておきます。

ma0727
質問者

お礼

ありがとうございます。 やっとスッキリしました♪

  • -9L9-
  • ベストアンサー率44% (1088/2422)
回答No.1

受け取ったお金は現金勘定または預金勘定としてすでに資産になっています。前受手数料はその相手科目です。 収益が確定するまでは返還することもあり得るので負債と認識するのですが、複式簿記的考えれば、収益として確定している金額ではないので、収益でない貸方科目として負債となるという考え方もできます。

ma0727
質問者

お礼

ありがとうございます。 テストが近いので本当に助かりました★

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