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【簿記、会計の仕分け】家は建つまでは負債で完成する
【簿記、会計の仕分け】家は建つまでは負債で完成すると資産に仕分けされると聞きました。 本当ですか?
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質問者が選んだベストアンサー
ちょっと違います。 建設中の固定資産について支出があったときは、「建設仮勘定」という科目で資産に計上することとされています。言い換えると、家は建つまででも資産に計上されます。 もしかしたら、経営面で考えたときに、建設中は負債により目を向け、完成したら資産により目を向けるのがいい、という話なのかもしれません。
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- SRLeonard
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回答No.1
>家は建つまでは負債で完成すると資産に仕分けされると聞きました。 融資を受けて建物を建築する場合は、融資を受けた時点で負債の部に計上されます。 一方、建物(不動産)が資産計上されるのは、建物が不動産として完成し、かつ、会社が当該不動産の所有権を取得した時点です。 従って、質問文のような負債・資産への計上のタイミングとなることが多いということだけだと思います。 建物として完成する前は、壁材、屋根材、柱、ドア、窓、畳等々の集合体に過ぎず、不動産ではありません。 また、これら不動産の材料の所有者は、一般的には建築を請け負っている業者等です。 上記の各材料の集合体が、工事が完了して建物の用途として利用可能な状態になることで、「不動産」となり、当該不動産の引渡しを受けることで、会社は所有権を取得します。 これによって初めて資産計上できることになります。 融資を受けず自己資金で材料を購入して、工事を外注せずに自力で建築するような場合は、ご質問文とは異なる処理になることも考えられます。
お礼
みなさん回答ありがとうございます