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乳幼児の安全な観劇のための傾斜について
- 乳幼児が観劇するための6.39度の傾斜の安全性について検討しています。
- 子どもの平衡感覚や運動機能に基づいて、この傾斜が安全かどうか確認したいです。
- 遊戯室として使用するため、子どもが安全に思い切り遊べる空間を確保したいと考えています。
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最低でも衝撃吸収床材を使ってもらえば良いのではないでしょうか? http://www.nikkan.co.jp/saisai/100721.html ただ、傾斜のある部屋に長時間いると、平衡感覚を損なう可能性があります、特に幼児などの時期に平衡感覚を身に着けて置かないと、転倒しやすいなどの弊害が出るのではないか心配です。 いっそのこと、6.39度の角度でオフセットリクライニングした椅子、または出来る椅子に、視聴するするものプロジェクターの位置と角度を変える、遊戯をするなら踊り舞台で、同じ効果は得られると思います、無論床はフラットが条件です、踊り舞台からの転落を考慮した(部屋の奥行によっては高さが高くなるので踊り場下のエアーマットやマットなど安全策は必要です。
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- masa2211
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安全かどうかとは違う観点ですが... 高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律(いわゆるバリアフリー新法)で、 スロープの最大勾配が定められています。 法律対象となる建物の場合、その勾配は最大で1/12 。(水平12mに対し1mの高低差。) ゆえに、基準を満たしません。水平5mで41.7cmまで。 ただ、1/12となる理由は、非常時に弱者(幼児、老人、車椅子)が、自力で登れる勾配 ということ(車椅子で決まっているものと思う。)なので、安全かどうか(転がったら止まらずに下まで落ちるかどうか)なら、 もっときつくでも大丈夫で、おそらく、勾配15%(水平10mで1.5m)程度(これは、工事用道路の勾配。) は問題ないと思われます。ただし、床がすべりにくいものとします。(堅いかどうかは関係ない。) なお、保育園の場合、基準どおりに作る義務は無く、努力義務なので、あまり強く言えないけど..... http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AB%98%E9%BD%A2%E8%80%85%E3%80%81%E9%9A%9C%E5%AE%B3%E8%80%85%E7%AD%89%E3%81%AE%E7%A7%BB%E5%8B%95%E7%AD%89%E3%81%AE%E5%86%86%E6%BB%91%E5%8C%96%E3%81%AE%E4%BF%83%E9%80%B2%E3%81%AB%E9%96%A2%E3%81%99%E3%82%8B%E6%B3%95%E5%BE%8B
お礼
ありがとうございました。 バリアフリー新法確認させていただきました。 取り方によては、違法になるかもしれません。 舞台側には、フラットな出口につながる非常通路はありません。 非常時は、舞台の上に登って避難するか、6.93度の傾斜を登るしかありませんが、高齢者や乳幼児には厳しいと思います。 設計が、確認申請を通っているのですが、観客席・・・のような観点で通っているのでしょうか? しかし、現実問題としては、危険に違いないですよね。 ありとあらゆるところに危険個所がありそうな新園舎が建ちそうで、困っています。 理事会に、申し出る根拠として使わせていただきます。 ありがとうございました。
お礼
迅速に回答を頂き、ありがとうございます。感激しております。 「平衡感覚を損なう可能性がある」という観点は、見逃がしていました。 さらに調べてみますが、何か文献やデータをご存知でしたら、教えてください。 衝撃吸収床材は、参考として提示してみます。高価ですが、良さそうですね。 保育園にとって、子どもの安全を守ることは必須の条件です。 「6.39度の角度でオフセットリクライニングした椅子、または出来る椅子」 というのは、椅子の背もたれ部分が、角度調節できる・・・ということでしょうか? これも代替案として提示したいので、詳しく教えていただければありがたいです。 わがままで、申し訳ありません。 踊り舞台の下の床の安全も大切ですね。 気づいていませんでした。子どもは、瞬時に動き、簡単に落下しますよね。 本当に、ありがとうございました。