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昔話で,どうしても思い出せない
ある村に一人の旅人が迷い込んだ。 その村は「一つ目の村」だった。 目が2つある旅人は,村人からヘンな生き物を見るような目で見られたり「目が2つあったら,物が二重に見えて困るだろう」と言われたりした。 思い余った旅人は,片目を潰し,一つ目になった。 村の境に深い谷にかかる一本の丸木橋があった。その橋を渡っている時,片目になった旅人は,距離感がつかめず谷底に堕ちてしまった。 ↑ こんな内容の話を子どもの頃聞いたか,テレビで見たような気がします。何という話なのかご存じの方がいらしたらお教えください。
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「一つ目国」の悲劇、といわれている話です。 元内閣官房参与の田坂広志氏の著書『自分であり続けるために』にもこの話は でてきます。この著書は田坂氏のHPに掲載されている「風の便り」特選を 50話を集めたものです。 http://d.hatena.ne.jp/cahiersauvage/20111218/1324169766
お礼
「一つ目国の悲劇」という話だったのですね。 ありがとうございます。 ところで「最後に旅人が橋から堕ちる」というのは,私の「記憶の創作」なのでしょうか?