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欧米人の掛け算九九について
ふと気なったことがあります。 欧米の算数では、日本の掛け算九九のテーブルに相当するものがあるのでしょうか?あるとすれば、どのように暗記するのでしょうか?「ゴロクサンジュウ」などはどう発音して覚えるのでしょうか?もし掛け算九九がなければ、彼らはどのようにして、計算問題を解いているのでしょうか?よろしくご教授下さい。
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アメリカテキサス州在住です。 他の国や州については判りませんが、公立の学校では小学校二年生のときに、ニの段から始まって、毎週、丸暗記をしてゆきます。今週は2、来週は3、という具合で、週初めにテストがありますので、週末は、一家で暗記のお手伝いをします。 two times two equals four, two times three equals six, two times four equals eight.....という具合で、省略はなしです。 マルティプリケーション・チャート(あるいはテーブル)はあります。 https://www.google.com/search?q=multiplication+table&hl=en&prmd=imvnsa&tbm=isch&tbo=u&source=univ&sa=X&ei=7aovUKemEdT-2QWo2ICoDA&ved=0CGcQsAQ&biw=1600&bih=721#hl=en&tbm=isch&sa=1&q=multiplication+chart&oq=multiplication+chart&gs_l=img.3..0l10.14254.17131.0.17988.10.7.0.3.3.0.78.494.7.7.0...0.0...1c.lgF_TTp69-U&bav=on.2,or.r_gc.r_pw.r_qf.&fp=d0b4a5ed16941208&biw=1600&bih=721 英語として通じなくなってしまうからかもしれませんが、ゴロクサンジュウのような便利な表現は聞いたことがないです。この辺が、日本語の省略文化の発生源かもしれませんね。
お礼
なるほど、ありがとうございます。 10年くらい前にアメリカに出張した際に、同じ会社アメリカ人が2ケタの足し算が出来なかったのを見て仰天しました。暗算ができなかったのです。その後、そういえば掛け算九九はどうやって習うのかとずっと気になっていました。日本でも2年生から習いますが、アメリカでも2年生からなんですね。でもゴロがないときっと忘れてしまう人は多いでしょうね。ルート2はどうして覚えるのでしょうね。日本人なら「ひとよひとよにひとみごろ」は一生忘れられません。世界史の年号はどうして覚えるのでしょうね。民族大移動は「ミナゴー」と覚えました。アメリカ大陸発見などは「いよ、くにがみえる」で日本人の方が知っていそうです。 とにかくありがとうございました。