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商業簿記2級の企業結合の「のれんの計算」について
- 商業簿記2級の企業結合における「のれんの計算」について疑問があります。
- 具体的な問題での計算方法について説明します。
- 資産と負債の帳簿価額と時価の関係により、答えが異なる可能性があります。
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【資本金】=諸資産-(諸負債) のれんとは、資本金の増加にあたる部分のみ、計上しますので、B(株)を3,900,000万円と買収費用100,000円の合計4,000,000円で買収した。 このとき、買収にかかる、資本金の増額は次のように計算されます。 当初買収の元となった会社の資本金の計算 (1)(諸資産)5,000,000円 (諸負債)2,000,000円 ▲(資本金)3,000,000円 資本金300万円の会社を買収費用も含めて、400万円で取得していたけど。 実際は、その企業価値は、350万円であったということですから。 次に、そのときの時価総額を計算すると (2)(諸資産)5,500,000円 (諸負債)2,000,000円 ▲(資本金)3,500,000円 4,000,000円-3,500,000円=500,000円の超過収益力 資本金を超える部分だけが、のれんの評価計上価格になります。 取得原価を求める際に、資本金の増減をあらかじめ算出してから、その簿価と時価の差額を計上します。 よって買収時点は、3,000,000円を4,000,000円で購入したので、資本金の上昇は、1,000,000円です。 そして、企業時価は、資本金は、(2)の時、500,000円上昇していたため、それを取得時点に評価替えしますと、1,000,000円-500,000円=500,000円の計上となります。 ここでは、2回仕分けが起こります。 買収時点の資本金の上昇額(のれん=超過収益) 見込み時価額へ評価換えした時点 以上
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- hirame934
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計算間違いです。 4,000,000-(5,500,000-2,000,000) ですよ。 仕訳すると 諸資産 5,500,000 当座預金 4,000,000 のれん 500,000 諸負債 2,000,000 となると思います。
- hata79
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550万円の時価資産 内200万円の時価負債なのでプラス資産は350万円。 350万円のものに400万円を払ったのは50万円の「暖簾代」を認めたということでしょう。
- minosennin
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単純な計算ミスではないですか。 諸負債の2,000,000を5,000,000として計算されているようです。 【4,000,000-(5,500,000-5,000,000)】 ↓ 2,000,000