- ベストアンサー
柄付きゴムベラの上手な使い方
転職して菓子工場につとめることになり、仕込みを担当するようになったのですが、大きいボウルの壁やふちに残ったクリームやチョコをゴムベラできれいに取る事がなかなかできなくて困っています。生地によっては餅みたいな粘度のあるものもあってボウルが汚くなってしまい自分でも嫌になります。 キレイにとれる先輩に聞いてみても、「慣れればできるようになる」って具体的には教えてもらえません。どうすればゴムベラをうまく使えるようになりますか?
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
こんにちは。パティシィエです。 ゴムべらでクリームなどをキレイに払うのは、大きく三つのコツがあります。 「一回の動きを大きくする」 「一回払うたびにゴムべらに付着したクリームを取る」 「ゴムべらの片面しか使わない」 慣れない人は、ゴムべらを細かく動かしがちですが 例えば丸いボールの周囲を払うなら上手に動かせば一回で360度払う事が可能です。 これを三回に分けてしまうとゴムべらが動き始めた場所と止まった場所が汚れます。 それから一回払ったらボールの縁などでゴムべら表面のクリームをより取り去ります。 また片面しか使いません。 両面使うと両面にクリームなどが付着して「払いながらもゴムべらに付着したクリームで同時に汚す」事になります。 これでは、何回払ってもキレイになりません。 ゴムべらをキレイさを保ちながら払うのが重要なのです。 ぜひ頑張ってください。
その他の回答 (1)
noname#211632
回答No.1
どのようなゴムべらなのか分かりませんが、私が調理師をしていた当時はハケの様な直線的なものと、家庭でも使うような曲線の付いたものとがありました。 曲線の付いたタイプは、容器の形状とヘラの形の合う場所を見つけることと、ヘラの角度を調整してました。 言葉では伝えにくいですね・・・。