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ホノ二ニギ(天孫)は アマテラスとスサノヲの子孫か
非論理的な話です。 いわゆる伝承上の第一代天皇である神武カムヤマトイハレヒコは アマテラスにとって来孫(らいそん)または耳孫(じそん)という五代目の孫です。まご ひまご やしゃご。そしてその子の きしゃご というのだそうです。 高千穂の峰に降臨したのは二代前のホノ二ニギです。これは 孫です。アメニキシクニニキシアマツヒコホノニニギのミコト。 さて このホノ二ニギの父・すなわちアマテラスの子は マサカツアカツカチハヤヒアメノオシホミミのミコトです。 ところがこのオシホミミは 例のアマテラスとスサノヲとの賭けのようなウケヒにおいて生まれた子です。 アマテラスの髪飾りの珠を取ってスサノヲが噛み 吹き捨てた息吹きの霧に生まれたと言います。 ならば 【Q‐1】 神武天皇とそしてそれからの歴代天皇は アマテラスの子孫であると同時に スサノヲの子孫でもある。 こう言えるか? ところで むろんアマテラスとスサノヲは じつの姉と弟です。と考えるにつけても 【Q‐2】 この国は あまりにもアマテラス系をとうとび過ぎて来たのではあるまいか? 一般にアマテラス公民が スサノヲ市民に対して デカい顔をし過ぎて来たのではあるまいか? 【Q‐3】 スサノヲ市民たちをもとうとんだ時代は 栄えたのではないか? いまは あまりにもその格差が――感覚的に言って―― ひどすぎるのではあるまいか? これでは 先行き とうてい明るいとは言えまい。 【Q‐4】 このような単純な問題なのではないか? いまのわが国の状態は。 あまりにも幻想的な議論であるが そもそも人びとが 幻想的なクウキにしたがって考えたり振る舞ったりしているのではないか? 【Q‐5】 まだなお共同の観念にしたがうとすれば まづ世の中の主役であるスサノヲ市民らを大切にするしか道はないのではないか? さもなければ これまでのクウキとして君臨してきた共同観念を打ちこわすことが もとめられなければならない。 こうではないか?
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- SakuraiMisato
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- あずき なな(@azuki-7)
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お礼
つづきます。 それは そうなのかも知れません。 ただし 後発の者は 先発のつくった規格をあたまに入れてそれなりの考慮を払うのではないのですか? どうなのですか? まったく捨て去って 一から始めるということもあるのですか?