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摩擦力について PART2 九州工大

下図のように、質量Mの板、質量mの小物体がある。 ハンマーで小物体をたたいたら、小物体は初速vで板上を滑った。と同時に、板も床上をすべった。ただし、床はなめらかで、板と小物体の静止摩擦力係数をμ、重力加速度をgとする。 問2 その後、板と小物体は同一速度v1になった。v1を求めよ。 答えには mv=(m+M)v1 とありましたが、運動量保存は外部からの力が働かないときに成立するのであって、この場合、動摩擦力が働くのちにv1になり、おかしいかと・・・

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回答No.2

外部(床)から力は働いていないので運動量保存則は成り立ちます。 また、運動量保存ではエネルギーを保存しなくてよいことに 注意してください。

sagimi
質問者

お礼

回答ありがとうございました! これからも精進します!

sagimi
質問者

補足

運動量保存ではエネルギーを保存しなくてよい ・・・このことに対して私はよく理解できていなかったです。 確かにwikにもそのように載ってました。 基礎って大事だなァと改めて思いました。

その他の回答 (2)

  • tomham315
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回答No.3

再回答します。 この手の問題では、摩擦力は熱を発さず、反作用として板に逆向き同じ大きさの力を与えると考えるのです。

sagimi
質問者

お礼

なるほど・・・ 私の無知でした・・・ もっと演習をつみます!

  • tomham315
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回答No.1

何でそうなんのよ? このケースで、「内部」とは「小物体+板」です。 そして、板と床の摩擦はゼロなので、外部から力は働いていません。 問題文にある「摩擦」は、「内部」同士で働いているため、運動量保存はもちろん、力学的エネルギー保存も使えますよ。

sagimi
質問者

お礼

回答ありがとうございまいた! 再度の回答期待します!

sagimi
質問者

補足

小物体と板で動摩擦が起これば熱が発生します。 これは、「内部」から「外部」に熱が逃げることを意味しませんか? と思いましたが・・・ 再度回答してくださればありがたいです・・・