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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:静止摩擦力で斜面に止まっている物を弾いた場合の挙動)
静止摩擦力で斜面に止まっている物を弾いた場合の挙動
このQ&Aのポイント
- 斜面に静止摩擦力で止まっている物体を弾いた場合の挙動について調査しました。
- 斜面の角度と物体の初速によって、物体がどのように動くかを検証しました。
- 初速を与えた物体が斜面を登るかどうかについても考察しました。
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質問者が選んだベストアンサー
(1)~(3)は正しいと思います。 (4)では、動摩擦は移動方向と逆向きに働くので、摩擦力はA方向成分とC方向成分を持ち、 その結果、A方向とC方向共に減速し、両方の速度成分が同時に0になった場合に斜面上で静止するはずです。 その条件が満たされなければ、最終的にはC方向の速度は0になり、A方向と平行に斜面を滑りおります。 したがって、D方向が限りなくB方向に近かった場合、早々にC方向の速度成分は0になってB方向と平行な方向に斜面を上昇し、やがて静止します。 と思いますが。
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- 中村 拓男(@tknakamuri)
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回答No.2
まず、完全に静止しないと静止摩擦は働かないという考え方はあやまりだと思います。 速度が十分に小さくなれば、静止摩擦につかまり、最後の一瞬に 速度が急減します。どのくらい小さくなればそうなるかはこすれあう 表面の状況に依ると思います。 #車のブレーキも完全に止まる瞬間に若干ショックが有りますよね。 #あれが静止摩擦につかまった瞬間です。 #こすれある物体の表面の凹凸がかみ合って固定される瞬間と思われます。 4) のケースは物体が落ち始める前に奥行き方向の減速が 十分ならば、向きを変えた瞬間、静止摩擦につかまると思います。 十分でないうちに落ち始めると、落ち続けるでしょう。
質問者
お礼
有難うございます。4)のケースはよく考えたら間違いであることがわかりました。現実に完全に止まらなくても静止摩擦力が働くのは、振動成分があるからということではないのでしょうか?
お礼
奥行き方向の動きが止まる時点で上下方向の成分が下向きに転じない程度にDがBに近ければ、その時点で静止するわけですね。当初は上死点で必ず奥行き成分が残るのではないかと思ってしまっておりましたが、アキレスと亀の類の錯覚だったようです。よく考えたら理解できました。有難うございました。