• 締切済み

江戸時代の金銀輸入について

江戸時代初期に金銀の流出に苦慮した幕府は,宝暦期以降長崎貿易を通じて金銀を輸入します。 田沼意次に代表されるように,輸入金銀で貨幣を改鋳したりしますが, この政策は,そのごも幕末まで継続されます。 ではこの輸入金銀で以降も貨幣改鋳という事になるのでしょうか。

みんなの回答

  • jkpawapuro
  • ベストアンサー率26% (816/3045)
回答No.1

幕府は金座銀座を有し国内貨幣の管理鋳造を行っているのですから、当然輸入金銀は金座銀座で改鋳してから市場に流しますよ。そういう意味では田沼意次以降も当然に輸入金銀は改鋳されます。金座銀座のごく当たり前の仕事です。 では田沼意次以降も輸出振興、金銀獲得、貨幣流通量の増大に積極的であったかと言うと、それは時代時代に依るとしかいいようがありません。

関連するQ&A