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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:正誤問題)
幕府時代の将軍治世についての問題
このQ&Aのポイント
- 4代将軍徳川家綱の治世には殉死が禁止され、封建的主従関係が家に仕える関係へと転換した。
- 5代将軍徳川綱吉の治世では幕府が費用を出資して東山天皇の第6皇子を閑院宮家として創設した。
- 6代将軍徳川家宣の治世では正徳小判が鋳造されて物価が高騰し、経済が混乱した。
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noname#126371
回答No.1
どれも基本問題ですね。(2)と(3)が間違いです。 (2)・・・× 「5代将軍徳川綱吉の治世では」がまちがい。閑院宮家を創設したのは「新井白石」です。新井白石が活躍した時代は6代家宣と7代家継です。ちなみに閑院宮家が創設される前の宮家は「有栖川」・「伏見」・「京極」の三家でした。よく選択問題で出題されてるので、これは覚えておきましょう。 (3)・・・× よく出る問題ですが、基本問題ですね。「金銀の含有量を落とした正徳小判」が大きな間違いです。新井白石は、「荻生徂徠」が鋳造した「元禄小判」の質を改善するために、「慶長小判」と同質の「正徳小判」を鋳造し、インフレーションを抑えようとしたのです。そのため、物価は安定しました。ごちゃごちゃになりやすいところですが、しっかり区別をして覚えましょう。