俳句の季語が同じ、あるいは似ている場合
俳句初心者です。
某釣りクラブで、釣りに関連した俳句、川柳、短歌を発表するため、下記の句を書きました。
干し鮭(ほしざけや)や師走迎える北の宿
ところで、干した鮭を、乾鮭(からざけ)、あるいは干鮭(からさけ)と呼び、俳句の季語として使用することは今までもありました。
有名な句に、
乾鮭(からざけ)も敲(たた)けば鳴るぞなむあみだ (一茶)
雪の朝独り干鮭を噛み得たり (芭蕉)
干鮭(からさけ)も空也の痩せも寒の内 (芭蕉)
などがあります。
私の質問は、私の句で「ほしざけや」という言葉を使うと、似ているため、盗作とみなされるかどうかということです。
皆さんはいかが思われますか?
ちなみに、私の句では、「からざけ」あるいは「からさけ」ではなく、「ほしざけ」という読みを使っています。
お礼
詳しい御説明有難うございました。一茶の息子の事が背景にあったとは。。。 この句の深さは計り知れませんね。子供にうまく説明できるか自信がないですが、自分の言葉で語りたいと思います。本当に有難うございました。