- ベストアンサー
解ける方はいらっしゃいますか?
高校の数学でどうしても分からない問題があって困り果ててます・・・(-_-;)。 「これが出来た人はスゴイ!」と先生に言われているところなんですが、考え出しから私の頭は真っ白け。答えがどうしても気になります。分かった方、教えていただけますか?? ある国の王が何人もの王子にダイヤモンドを相続します。 「長男は1個と、その残りの7分の1をとれ」 「次男は2個と、その残りの7分の1を」 「3男は3個と、残りの7分の1をとれ」 以下同様に順々に相続しろと言いました。 しかし王子達が言われたとおりにダイヤを取ってみたらなんと、全員が同じ個数相続できました! ということでダイヤモンドは全部で何個あり、王子は全部で何人いたでしょうか。 と言う問題です。 私には解読不可です!途中計算も分かる方!教えてください!
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
まず、全てのダイヤモンドの数をXとおきます。 そうすると長男は (X-1) 1+――― 7 次男は (X-3-7分のX-1) 2+―――――――――――― 7 となります。 この二つはイコールで結べますので、これを解くと X=36 よって長男より一人6個ずつとわかるので 36÷6=6 6人 となります。
その他の回答 (3)
- rindaryu
- ベストアンサー率40% (33/82)
途中計算というか、パズルみたいに解けばいいと思いますけど… N男がN個取ったとき、ちょうどなくなってしまうと都合いいですよね。 とすると、N-1男がN-1個とって、 残りの7分の1を取った数と、N個が等しくなります。 となると、N-1男がとった「残りの7分の1」は1個ということがわかります。 となると、N男が取ったN個は6個ということがわかります。 おわかりいただけますでしょうか…
お礼
そういう考え方もあったんですね。全く考えもつきません(笑)。
- puni2
- ベストアンサー率57% (1002/1731)
全部書くと勉強になりませんので,ヒントだけ。 方程式を立てます。 その際,「長男が取った個数」=「次男が取った個数」=「三男が取った個数」=……と全部の条件を続けていくと,きりがありません。 そこで,まず「長男が取った個数」=「次男が取った個数」という条件だけで方程式を立てます。 (問題文の条件が成り立つためには,まず最初の二人の個数が一致してなくてはそもそも話にならないわけですから。) その上で,これが題意を満たす(つまり三男以降をも含め,問題文に示されたような取り方をしたときに全員が同じ個数になる)ことを確認すればよいわけです。 もし確認した結果,一人でも個数が一致しないなど,条件に合わない事態が発生したら,「解無し」になりますし,発生しなかったら,めでたくそれが答えとなります。 最初にあったダイヤモンドをx個とします。 長男が1個取りました。残りは,x-1個です。 さらに長男は,今残っているx-1個の7分の1を取りました。 長男がとったのは,あわせて1+(x-1)/7個です。 その結果,残りは6(x-1)/7個になりました。 次男が2個取りました。残りは,6(x-1)/7 - 2 個です。 さらに次男は,今残っている個数の7分の1を取りました。 次男がとったのは,あわせて2+{6(x-1)/7 - 2}/7個です。 二人の取った個数が等しいので, 1+(x-1)/7 = 2+{6(x-1)/7 - 2}/7 という式ができますね。 あとは自力で解いてください。
お礼
詳しい解説ありがとうございます。 皆さんの投稿でアンサーは分かりましたが、この考え方でもう一度自力でといて見ようと思います。
- Ronda
- ベストアンサー率25% (259/1025)
長男 36個から1個と5個 次男 30個から2個と4個 三男 24個から3個と3個 四男 18個から4個と2個 五男 12個から5個と1個 六男 残りの6個 ではないでしょうか。
お礼
解答の早さにビックリ!!スゴイッ、拍手ものです。
お礼
解答がスゴくわかりやすいです!・・・すごいですねぇっ!