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虫嫌いになる原因

小さい頃は、平気で虫捕まえたり、 中には(子供だけに)無邪気に殺して遊んでた人は多いと思いますが、 一定以上に年齢になると、急に触るのを嫌がるようになる人が意外と多いように思います。 (ちなみに私もその一人) これは、心理学的に何か説明が付くのでしょうか。 小さい頃は衛生観念が不足していた…という話だけでは 単純に説明が付かないような気がしますし。

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  • fujic-1990
  • ベストアンサー率55% (4505/8062)
回答No.4

 それだけではないですが、「親の態度」が主因だという調査を見た覚えがありますよ。  ざっくり言うと、親が・・・ たいがいは母親ですが非常に嫌悪感を示して、例えば「なに、こんなもの持ってきてぇー!!捨てて、捨ててッ」と絶叫を繰り返すと、虫や蛇を嫌いになります。怖がったりね。  (蛇については人間の本能だという説も有力/生まれて初めて蛇を見た猿も怖がるので)。  今回3羽のヒナを孵したトキの夫婦ですが、「3羽も孵して、餌が捕れるのか?」という質問が上がったとき、飼育員はこう答えていました。  「♂も♀も、それぞれの両親が非常に活発な夫婦で、本来なら濁った水の中に足をつけて餌をとるのを警戒するものなのに、平気だった。それであの夫婦のどちらも、子どものころから田に足を入れるのを怖がらず、餌取が平気だったので大丈夫そうだ」  見事3羽とも育て上げ、いまは5羽で餌取をしている(何が食べられるのか教わっている)のはご存じの通りです。  チンパンジーなどは、顔を密着させるようにして親の食べる物や食べ方などを観察し、真似をします。親が怖がるものを警戒します。  親次第なのは、人間に限ったことではありませんね。  人間の場合、友人の影響とか、ほかの動物よりは親以外の要因も大きいですが。

NICOW
質問者

お礼

「親の態度」が主因というお話、非常に興味深く拝見させて貰いました。 御回答有難う御座います!

その他の回答 (3)

  • pseko45
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回答No.3

大きくなるにつれいろんな知識がついてくるからだと思います  小さいころのままで育っていけば何も怖くならないです  いろんなことを周りの人が教えてくるから近くに虫嫌いの人がいたなら最悪です その人を見ているだけでも怖くなってきます。

回答No.2

私の経験としては、幼少期は自然が近い環境が近く似合ったり、親に、しょっちゅう森林公園に連れて行ってもらったりして、結果的に虫と遭遇する機会も多く、触っても平気でした。 触ったらかぶれてしまう毛虫や、血を吸ってなかなか離れない蛭は、親が触ったらどうなるかを教えてくれて触る事はありませんでした。 そして、子供の時でも母がゴキブリを極端にいやがって退治したり、ハチを切羽詰まったように巣ごと焼いたりしている姿を見て、 蝿をたたき潰したらウジが出てそれが気持ち悪かったりして、この世には害ある虫とそうでない虫といるのか。と学びました。 やがて私も大人になり、仕事をするようになりました。そうすると、森林公園や自然環境とはほど遠いデスクワークの毎日ですから、虫との遭遇と言えば、夏場になると現れるゴキブリくらいで、 ゴキブリも、その他の虫も、自分のテリトリーである部屋にいきなり、なんの前触れもなく侵入してくるのには驚きます。 驚くし、向こうから突然来た事に嫌悪感がします。 もう興味本位で捕まえたり観察したいという気持ちも無いですから、 追い出そうとしても出て行かなければラケット式スタンガンで焼いてしまいます。 私の部屋は、私の縄張りだぞ!と思っています。 しかし、一方で、私の恋人(同い年の成人)は、虫大好きで触るの大好きで、蛾やカミキリ、バッタを拾って来ては飼いたがります。 どうやら猫を飼っているので、幼い事から虫が入ってくる環境が当たり前と思っている様です。 でも、ゴキブリは退治します。これは教育によるものだと思います。 また、テレビで見かける密林に住んでいる文化の人たちは、部屋の中に蝿がいてもものともしていません。 虫嫌いの要因は、虫から離れた環境と、虫を駆除しなければいけないという教育も関係しているかもしれないと思うのですが、どうでしょう。

  • tsline
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回答No.1

虫の怖さ(刺されたり、かぶれたり)を理解し始めたんじゃないですかね? それか、まじまじと観察するようになりその異様さに恐怖し始めたか。

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