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「お願いします」の使い方について
こんにちは、言葉の使い方に関する質問です。 今日、東京電力から電気料金を値上げする旨が書いてある紙がポストに投函されていました。 そこには利用者に対して「電気料金の値上げをお願いいたします。」という表現が使われているのですが この「お願いします」の使い方は正しいのでしょうか? というのも、お願いされたところで利用者は値上げを断ることができないからです。 断れない相手に「お願い」して、相手がどう言おうが料金は上げる・・そんなのはお願いでも なんでもなく、ただの告知に過ぎないと思います。 そのため明らかに誤用だと思うのですが、どうなのでしょうか? 回答よろしくお願いします。
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- garamond
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回答No.3
間違いです。 断れるかどうかという話ではありません。 単純なことです。 利用者は値上げする側ではないからです。 「値上げをお願いいたします。」 とは “値上げしてくださるようお願いいたします。” という意味の日本語です。 支払う側に“値上げしてくれ”と言うのは筋違いです。 “値上げを諒承してくれ” と言うのが筋ですね。
noname#177363
回答No.2
私もおかしいと思います。 「お願いする」というのは、相手が何かをするように頼んだり願ったりする時に使うものですよね。 何の予備知識もなくこの文を読んだら、電気料金の値上げをする権利があるのも、その手続きをするのも利用者側のように受け取ってしまうと思います。 本来は「電気料金の値上げについて、ご理解(ご了承)をお願いします」などとするのが“日本語”として正しいと思います。
- ゆのじ(@u-jk49)
- ベストアンサー率30% (1233/4073)
回答No.1
利用者は、支払いを拒否できます。 集団訴訟も可能です。