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「まして」の意味
こんばんは、白いマラサイ(ある有名なモビルスーツから)です。 最近、日本語の教科書から「かわりまして」という言葉をみました。 この「まして」は、助動詞の「ます」の変化のひとつですか? もし「まして」は「ます」の連用形に、つまり、「まし」に「て」をつけることなら、 意味と丁寧は別として、この「かわりまして」が、例えば、「なって」と同じですか。 日本語は下手なので、皆さん是非お願いします。
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すみません、読み返してみて、ご質問の意図を勘違いしておりました。 日本語の活用形と順接の接続助詞の「て」についてのご質問なのですね。 申し訳ございません。 マラサイさんのご質問内容の通り、「まして」は「ます」の連用形「まし」に接続助詞の「て」がついている形です。 「なって」も、「なる」の連用形「なり」に「て」がついて「なりて」となり、 →「り」が促音化して「なって」と変化した言葉なので、確かに同じ文法です。
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- key00001
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概ねご理解の通りで良いかと思います。 「かわりまして」は、「かわって」の敬語化(丁寧語化)です。 「なって」⇒「なりまして」の関係も、同じ構造です。 ただし、「まして」は「ます」の変化ではありません。 「ます」に、接続助詞「て」が接続し、「まし」+「て」です。 やはり「なる」⇒「なって」も同じ構造です。 接続文章にするために、接続助詞「て」を加えた形です。
- hanayuzuki
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はじめまして。 「かわりまして」は「かわって」に丁寧語の「ます」を挿入した言葉だと思います。 前後の文脈によっては「(~に)なって」と同じ意味にもなるかとは思いますが、 厳密には「かわって」が正解だと思います。 「なって」だと英語のbecomeの意味が基本ですが、 「かわって」はchangeの意味が強いです。 私は日本語がネイティブというだけの日本語学素人なので、拙い説明で申し訳ないですが… お役に立てれば幸いです。
お礼
キー00001さん、ご説明ありがとうございます。