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聖書の内容を100文字程度で要約してください。
聖書の内容を100文字程度で要約してください。もっと少ない文字数で本質をつけるなら、それも大いに結構です。 嘗めてるわけではありません。真剣です。とても興味があります。ただ、量が膨大なのと、既にお詳しい方から助言をいただいた方がいいかと思いました。 よろしくお願い致します。
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これは、A No.3 yangmaskへのお礼に対する返答です。 >「人間が苦しむ根本的な原因とその決定的な解決策」とは、今も実践的なものとして捉えられてるのでしょうか? 少なくとも私の場合はそうであると考えています。苦しみの「原因」であるエデンの園からの追放、アダムとエバから全人類が生じたこと、またその後のノアの大洪水などを歴史上の事実として受け止めています。とはいえ、キリスト教圏の人々がすべてそう信じているわけではないでしょう。 「解決策」の一つの要素として、悔い改めについて挙げておきます。聖書の教えにより過去の罪深い行ないを深く反省して行ないを改めるということですが、同時にそれは聖書が人を変えるだけの感化力を持っていることを物語っています。聖書には何が悪で何が正しいことなのかが記されており、聖書を真剣に信じる人々はその基準を生活の指針としています。 また、現代では人々の教会離れが懸念されている状況ですが、古代、中世のヨーロッパの人々はキリスト教の影響を深く受け、それは芸術、思想、法律などに表われ、残されています。しかし、現代でも少なからず聖書の教えを「実践」している人々がいることは明らかです。 >「人間が苦しむ根本的な原因とその決定的な解決策」は、何か仏教の思想とも非常に近いものを感じるのでしょうが、実際両者は似通っているものなのでしょうか? 仏教的に言うと「カルマの法則と悟り」が「原因と解決策」に相当するのでしょうか。カルマの法則によると人間には前世があって輪廻転生を繰り返して生まれ変わっているとのこと。一方、聖書は人間を神が創造したとして、前世という概念はありません。死後も「塵に帰る」と言われており、無意識無存在となります。しかし、神は将来、死者を復活させることを約束しています。その際、過去に死んだ人は何か別の生物になって「生まれ変わる」のではなく、生前そのままのその人として「生き返ってきます」。 「輪廻」と「復活」、つまり「生まれ変わる」と「生き返る」・・・、この両者には埋めることのできない隔たりがあることは明らかです。その点だけを考慮しても、仏教とキリスト教との概念には大きな違いがあると言うことができるでしょう。
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- rairakku15
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旧約だけでもなく、新約だけでもなく、両者を100字でと言うなら、 そつなく両者に触れて、さらに旧約はユダヤ人オンリー、 現在のイスラエルの位置、キリスト教が世界宗教であること、 イエスが原罪を磔刑によって購ったというキリスト教に とっての根幹の教義を盛り込むと以下のようになりました。 神は世界と人間を創造したが人間は罪を負った。子孫のイスラエル人に神は十戒の遵守と引き換えにカナンの地での繁栄を約束した。後にイエスは神への信仰に対し全人類の罪を十字架上の血で贖うことで新たな契約を行った。
お礼
御回答ありがとうございます。 やはり、人間が罪を負ってるんですね。罪を負わないという選択肢はなかったのでしょうか。 ここの部分はキリスト教圏の人々とそれ以外の人達には、 かなりの意識の差がありそうです。
- 日比野 暉彦(@bragelonne)
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イエス・キリストが 万人にとっての神を指し示した。 背面をしか見ることが出来ない。 かつ社会の背後へしりぞく。 宗教は要らないと。 おまけに 人に永遠の生命をあたえるとした。
お礼
御回答ありがとうございます。 なるほど。宗教なのに宗教は要らない、と。自分にはまだ少し難しいですが、 考えさせて頂きます。
- cincinnati
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初めに、神が天と地を創造した。 神は、実に、そのひとり子をお与えになったほどに、世を愛された。それは御子を信じる者が、ひとりとして滅びることなく、永遠のいのちを持つためである。 それはわざわいではなくて、平安を与える計画であり、あなたがたに将来と希望を与えるためのものだ
お礼
御回答ありがとうございます。 罰を与えるためではなく、むしろ希望を与えるために、 という教えなのですね。
- NemurinekoNya
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神が作った人間、言いつけ破って、智慧の実を食べた。 神、怒った。 人間、罪《原罪》を受けた。 人間、苦しむ。 でも、神、人間を見捨てなかった。 神は《教え》と《いましめ》を人間に与えた。 それを守れば、救われる。 です。 これ以上でも、これ以下でもないです。 あとは、聖書から《教え》と《戒め》をどう読みとるか。 それで、神に救われるか、救われないかが決まる、らしいです。
お礼
なるほど。御回答ありがとうございます。 どう読み取るか、というのはとても主観的な問題ですね。 解釈が一つじゃない所はやはり科学とは正反対のようですね。 それとやはり一神教なので、神様の個性が強いですね。
最初の人間夫婦はエデンの園から追放されました。 その子孫は罪と死を受け継ぎ苦しむことに。 しかし、神はイエスによって私たちが救われるようにされました。 将来、再び神の元に帰る人々は永遠の命を受け継ぐでしょう。 以上、要約してみましたが、要するに、聖書には「人間が苦しむ根本的な原因とその決定的な解決策」が書かれてあるということですね。 関心があれば、別途詳しく回答します。
お礼
ありがとうございます。 2点聞かせて頂きたいことがあります。 「人間が苦しむ根本的な原因とその決定的な解決策」とは、今も実践的なものとして捉えられてるのでしょうか?つまり、具体的には、キリスト教圏の人たちは、何か人間関係や人生で悩んだりつまずいたりしたことがあれば、聖書を開いたり、聖書で昔読んだことを頼りに思考したり、対外的な行動に移しているのか、ということです。今まで私は、日本の神道の様にほとんど“過去”の文化や伝統として残っているものにすぎないかと思っておりましたが…。 もう一つは、「人間が苦しむ根本的な原因とその決定的な解決策」は、何か仏教の思想とも非常に近いものを感じるのでしょうが、実際両者は似通っているものなのでしょうか?私は両者ともに精通できている訳ではありませんので。 すいません、関心があるのでよろしくお願いします。
- tumaritou1
- ベストアンサー率28% (260/913)
人間の苦しみは『心の矛盾』を受け取っている事を意味します。幼子は『心が苦しむ事がないからです。』幼子は苦しい時は苦しいだけになっているからです。 思春期頃から『苦しみ』を自分の心の内外から見るようになってきます。つまり『物事を二つにしてみる事が出来るようになります。』 生命や人生に付いてもです。この考え方の根本が聖書の存在理由です。何故なら、『永遠の命も』『有限の命も』共に内在しているからです。 有限の命は左脳に存在する自我意識です。永遠の命は右脳に存在する『無意識的存在です。』 蛙が、蛙として働く命の働きです。ライオンがライオンとして働く『命の働き』です。櫻が櫻として働く『命の働き』です。 動画で参考になるものがあります。載せて置きます。『自我意識がない時に働いている意識です。』 URL:http://www.youtube.com/watch?v=ldSoKfFYKqM 字数制限はとっくに越えていますが、蛇足として書いて置きます。 『自身の心と仲違いしない事を』聖書では、神と和解すると書いてあります。そうして再び『心の矛盾』で苦しまない姿が『神の僕となる』と表現しています。 人間の苦しみや、漠然とした不安や圧迫感は、二つの心の主導権争いを示しています。『自我意識』が、自分を働かせている意識に全てを任せた時』心の矛盾は解消します。 自分の心が争わない様を、仏教では涅槃と表現していますが、同じ内容です。『心が静寂に保たれていて、平安に満ちている様です、』鬱や神経症や身体が病気になっていたり、争いに巻き込まれたり、貧乏に喘いでいない様です。 言葉を替えて言うなら『自分が生き生きと働いている状態』です。
お礼
ありがとうございます。 科学や脳の解明が進んでない2000年程前に、 自我意識や無意識的存在を適確に捉えていたのは凄いですね。 でも逆に科学の発達が進んでいてもいなくても、 人間関係大事なことはあまり変わってないともいえるのでしょうか。
あなた方は寿命が80前後のこの世界のみ存在していると考えているが、この世の他に神の国(天国)という永遠の寿命の世界があります。 死後、神の国に生まれたいと思う者は次の神の戒めを守りなさい。 ************************************** 『殺してはならない。姦淫してはならない。盗んではならない。偽証し てはならない。父と母を敬え。あなたの隣人を自分と同じように愛せよ。』 **************************************
お礼
御回答ありがとうございます<m(__)m> なるほど、“神の国”というのが重要の様ですね。 あと、愛ですか。仏教では、あまり出て来ない単語かと。
お礼
御回答誠にありがとうございました。 返信遅れまして申し訳ありませんでした。