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寒天培地上で培養した細菌の細胞濃度の計算
先日、寒天培地で納豆菌を10^6倍に希釈したものと10^8倍に希釈したものを培養しました。 シャーレに注いだ液量はそれぞれ0.3mlです。 一週間培養を続けたところ、10^6倍ではシャーレ全体に広がった細菌が確認できました。 一方、10^8倍のほうでは直径1mm程度の小さな点が端に一つ観察されただけでした。 ここから細胞濃度を計算しなければならないのですが、計算式すら分かりません。 どうも平板塗抹法というらしいのですが、探し方が悪いのか検索しても見つからず困っています。 どなたか教えていただけないでしょうか? よろしくお願いします。
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質問者が選んだベストアンサー
「希釈平板法」で探しましょう。 コロニーの大きさは関係なく、単にコロニーの数に 希釈率を掛け合わせます。 統計的な確率が関係しますから、コロニーが一つだけだったりした場合には、 やり直さなければならないかもしれません。 ところで、「10^6倍ではシャーレ全体に広がった細菌が確認できました」というのは、 コロニーが一つと言うことですか? それともとても多いという意味ですか?
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- yukiti2go
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回答No.2
寒天平板希釈法ですね。 理論上は10^8希釈だと10^6希釈の100分の1のコロニーしか生えてこないはずです。 希釈がうまくできていないのかもしれません。
質問者
お礼
回答ありがとうございます。 培地に問題があったのか、希釈液がよくなかったのか… もう一度培養しなおしてみたいと思います。
お礼
検索した結果、計算方法を無事見つけることができました。 コロニー数についてなのですが、再度実験をやり直してみて判断したいと思います。 回答ありがとうございました!
補足
回答ありがとうございます。 希釈平板法ですね!調べてみたいと思います。 細菌の状態なのですが、 シャーレ全体が白く濁ったように見えるくらい 全体に一様に広がっていました。 これは1つの巨大なコロニーなのかと思いまして…。 それとも無数のコロニーがあるためなのでしょうか?