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電気泳動について
電気泳動の主な利用法には何があるか教えてください。
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質問者が選んだベストアンサー
タンパク質、DNAの電気泳動があります。 それぞれタンパク、遺伝子の分子量(大きさ)がわかります。 これら電気泳動とハイブリダイゼーション(DNA)、ウェスタンブロッティング(タンパク)とかを併用すれば、どんな遺伝子があるかとか、どんなタンパク(今話題のBSEのプリオンの確定判定にも使用)が発現しているかとかがわかります。
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noname#21649
回答No.2
コロイド関係で分離したり.電荷を見たり.このあたりに使います。 コロイドを生体ぶしつ.主にたんぱく質に限ると.電荷の状態によって分離できますので.成分特定に有効な手段です。放射性ぶしつを使わずに比較的簡単に血中免疫短ばく質の分析ができたりします。 コロイド関係で.濃度が低い場合(1コロイド1コロイドに分かれる程度に低くないと測定できない。)は.混合物を分離する唯一の方法でしょう。クロマトでは特性が類似していて分離できないようなものでも.電荷の違いから簡単に別れます。
お礼
すばやい回答ありがとうございます!! とても参考になりました。