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電気泳動は何のためにするのでしょうか
米の品種判別実験でDNA抽出精製してからPCRをかけその後電気泳動するのですが、PCRはDNAが複製するんですよね、コレをやり電気泳動をすることで何がわかるのでしょう、また電気泳動は何をするため使われるんでしょうか
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例えば、農薬Aに対して、それを分解することで耐性を持つ品種を作るとすると、その品種が農薬A分解酵素を作るようにしてやればいいですよね。 そこで具体的には、農薬A分解酵素をコードした遺伝子を組み込んでやります。 上で組み込まれた遺伝子が増幅するようにプライマーを作ってPCRをすれば、改良された品種ではその部分が増幅されます。これに対して、その他の品種では何も増幅されないか、あるいは非特異的な増幅が起こります。 よって、PCR産物を電気泳動したときに、ある決まった長さ(プライマーデザインからあらかじめ分かっている長さ)のPCR産物が確認できれば、農薬Aの耐性を持つように品種改良されていることが分かります。
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前半は知らないので回答不能。 後半。 適当な分子を思い出してください。適当なpHで.周囲にある(シクロセルロースのような内側にある基ではないのいみ)COOHとかNH2とかのような解離する基の状態が適当に変化する個とはわかるでしよぅ。 解離すると+とか-に電荷がへんかします。ここに適当な電圧をかけると電荷に応じて.分子が左右に動きます。たんぱく質のような高分子や.コロイドぶしつの場合には.化学特性がほぼ同じで.解離する基の数がちょっと違うとか.かいりする基の隣接基のえいきょうでとうでんテントなるphが個となる(最たるものがアミノ酸)とか.の違いが有ります。 この違いを使って.分離するというのが.電気泳動です。 ゲルクロがゲルに対する親和力の違いでぶしつをわけますが.電気泳動は電気に引かれて動きやすいか.動きにくいかの違いを使って部室をわけます。
- パんだ パンだ(@Josquin)
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DNAの長さによって泳動距離が異なることを利用して、DNAの塩基配列を調べることができます。 素人なので、詳細は別の方におまかせします。