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水中で陽炎は発生する?
以前テレビで海底から非常に高温の水が湧き出してる映像を見ました。 そのとき地上で見るのと同じように海水がゆらゆら揺れているように見えました。 しかし、陽炎について調べてみると熱された大気が膨張して上昇気流が云々・・・ 水中で見られるものは別の現象なのでしょうか。 回答よろしくおねがいします。
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密度が異なって屈折率が違えば、気体でも液体でも同じような現象が起こります。 気体や液体の屈折率の違いで、しま模様やもや状の影が見える現象を「シュリーレン現象」と言います。 その中で、気体に起こる物を特に陽炎と言い、質問者さんが調べたとおりです。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%AC%E3%83%B3%E7%8F%BE%E8%B1%A1 空気の場合、密度が異なるのは温度差がある場合が多いです。 液体の場合、気体と同じように温度差がある場合と、液体に溶け込んでいる物質の濃度が異なる場合があります。 質問者さんがTVで見られたのは温泉か海底熱水鉱床かもしれませんが、いずれにしても周りの海水と温度が違いますし、また、水に溶けている成分の濃度が異なると思います。 (海水中に真水が噴き出しても、もや状に見えますし、海水より濃度が濃い場合でも、もや状に見えます。)
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- mimazoku_2
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変温層(へんおんそう)で、いいと思うが、それか熱水・・・分からない。 海底火山で調べても、それらしいのは「熱水」くらいでしたね。 【変温層(へんおんそう)】 潜水艦などは、これを利用して隠れますね。 くじらは、これを利用して、遠くの相手と通信すると聞いた記憶があります。
お礼
回答ありがとうございます。 変温層ですか なかなかおもしろそうですね 潜水艦の利用についても一緒に調べてみたいと思います。
- copemaru
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>熱された大気が膨張して上昇気流が云々・・・ この「大気」の部分を「水」に置き換えると,ご理解いただけると思います。 高温の水は膨張して,光の屈折率が変わってユラユラ陽炎のように見えるのでしょう。
お礼
回答ありがとうございます。
お礼
回答ありがとうございます。 丁寧でとてもわかりやすいです。 参考にさせていただきます。 ありがとうございました。