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海水について

友達が言うには、海水温上昇の時は、海の水は表層の水が大気に暖められ、暖められた水が底の冷えた水と入れ替わることによって、水温が上昇すると言っていましたが、なぜなんでしょうか? 普通なら暖かい水が上層に冷たい水が下層になるのでは・・・。 もうひとつ、雨についてですが、雨は降った後に一旦上層にたまるそうですが、それもいったいなぜなのか?どのくらいの期間を経て海水と混ざるのか?全体的に海水温を低下させることになるのでしょうか? 長々と書いてしまいましたがどなたかご存知の方がいましたら教えてください。

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  • ベストアンサー
  • yotti
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回答No.2

基本的には世界中の海が一つと言うことを理解しないといけないのではと思いますが、海水(日本近辺の場合)沖縄の方角から海水が黒潮とよばれ日本を包むように流れてきているのは知っていると思いますが、この黒潮はさらに南の赤道のあたりで生まれておりますこれが実はかなり温かい場所に有ることは、赤道と言うことでおわかりだと思います。  私のバリ島で体験したときは海水表面がお湯のように感じたこともありました。 しかしそのお湯のような海水では魚が生きていけないと思います(やけどをするようになってしまいます)  しかし潮というのは決まった流れが存在します この流れで表面が風で流され中層が温度で流されさらに下層が濃度で流されているという感じで(必ずそうではないようですが)おこります。  そこで潮の流れに対して風の方向が同じとは限りません 当然波打ち際では対岸でぶつかった波が混ざり表面と中層が混ざります。 また潮は実は必ず同じ方向でながれません。わき潮と呼ばれること(下層から海水が表層へ沸いてくる)が起きますこれは海水の温度が風などで混ぜられてしまい温度の差が生じた場合上に温水が上がって来る現象ですがこれに伴い周りの低温水の潮も一緒に上がってきます(この状況が変だと思っているのでしたら、熱い物だけ上に来るのであればいつか無くなってしまうと言うことですから当然その無くなった部分に新たに潮がはいってきます)  あと潮は満潮干潮が有りますがこれは月と地球の引力で起きますがこれがまたおもしろいのですがちょうど瀬戸内海でおもしろいことが起きます。 満潮の時潮は山口県側で言えば岡山県側に流れますが、大阪湾で言えばこれも岡山側に流れます。  ???と思いませんか? ということはお互いに太平洋側から満潮時に潮が入ってくるということですよね。 ということはそのセンターが有るはずです そのセンターではどうなるかですが ここで潮がぶつかりあいさらに渦潮が起きます これがまた違った温度を混ぜる働きがあります。  空気中で台風や竜巻が起きるのと同じで周りが少しでも違った環境になればそれを修復(平均にする為に)そういった現象が日々起きるのです ですから低温がいつまでも続くことがありません 実際に海水は 11月まで温度が徐々にあがりその以降から温度が下がり始めます あと真水と海水のことですが真水は海水より比重が軽いので実際河口付近では分離していますがそれは同じ水 時間がたてばすぐ混ざってしまいます。  雨で言えば数分から数時間 たとえば大水が海に流れたときはそれは何時間も泥の帯がでてなかなか混ざりませんが、実際数時間で混ざってしまいます  それが先に述べた理由もふまえてということで理解してください。 長くわかりにくいかと思いますが、何となくニアンスが伝わればとおもいながなが書かせて頂きました。 呼んで頂きありがとうございました

その他の回答 (1)

  • nitto3
  • ベストアンサー率21% (2656/12205)
回答No.1

海水は流れているから混ざるのです。 また潮の満ち干で動き混ざるのです。 上下の循環はほとんど影響ないでしょう。 河川からの場合もそうです、塩を含んでいない河川水は軽いのです。 だから静かな湖ではそのままですよ。

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