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芥川龍之介

芥川龍之介の舞踏会に菊の花がたくさんでてきます。 菊の花は日本の国花であるし天皇の紋章だからでてくるのは分かるんですが 縁起が悪い意味もあります なぜ鹿鳴館にあそこまで菊の花を登場させたのか分かりません そのヒントが分かる参考文献などありますか? アドバイスお願いします

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noname#212854
noname#212854
回答No.1

 僕の持っている書籍には、『舞踏会』の主な材料は、ピエール・ロティ(またはロチ)の「日本の秋」の中の「江戸の舞踏会」と「日本印象記」である、と書かれています。  また、そのロティには、「お菊夫人(お菊さん)」というタイトルの作品もあるようです。  そういった作品と比較されては如何でしょうか?  もっとも、100年以上も昔のことですから、菊以外には日持ちのする生花が無かったのではないでしょうか。