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戦術、戦争理論関係の本で良書を教えて下さい
戦争論のクラウゼビッツとか孫子は知ってます。毛沢東の遊撃戦論やチェ・ゲバラも知ってます。
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とりあえず、思いついたものを・・・。 ■ 李衛公問対 孫子・呉子をはじめとする兵法書や歴史上の戦いを対話形式で分かりやすく解説した、いわば、「初めての兵法ガイド」の様な感じの書です。 ■ 補給戦 (Supplying War) 中世以降の兵站の研究書です。ナポレオン以前の補給の考え方・実態が一般的なイメージとかけ離れていたのが面白かったです。
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- bismarks0507
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回答No.2
小生個人の順位で アントワーヌ=アンリ・ジョミニ『戦争概論』 呉起『『呉子』 『尉繚子』 アルフレッド・セイヤー・マハン『海上権力史論』(悪い見本としての価値が高い)
- ur2c
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回答No.1
戦略戦術論と言うと定性的なお話だけの本が多いですけど,実務ではもちろん数理解析とか computer simulation をやります.その古典が第一次大戦の航空消耗戦を記述した Lanchester の微分方程式です.そこからの発展を概観するには,和書ではこれが一番良いでしょう. 佐藤-總夫; 自然の数理と社会の数理-1,2―微分方程式で解析する http://www.amazon.co.jp/自然の数理と社会の数理-1―微分方程式で解析する-佐藤-總夫/dp/4535603014 http://www.amazon.co.jp/自然の数理と社会の数理―微分方程式で解析する-2-佐藤-総夫/dp/4535603022 国際的には,この手の研究は潤沢に予算がついて盛んです.だから外国語の文献でも良ければ,大量の本,論文,報告,動画などがあります.とは言え,最先端はいつでも軍事機密なのでしょうけど.