- ベストアンサー
良書を教えてください
私は、チェ・ゲバラやペシャワール会の中村哲医師などを強く尊敬しています。行動に真のヒューマニズムを感じるからかもしれません。人間の理想は真・善・美を目指すことであると思っています。 以前、ある(左傾)市民活動に参加していたのですが、言っていることはヒューマニズムにあふれて素晴らしいのだけど、ヒューマニズムに酔って思考停止に陥っている人が多くて、続けているうちに何か鼻白むというか、違和感を感じてきました。 そこで、この頃保守が流行ってると聞き、西部邁・石破茂などを読んでみたら、こちらのほうが私にはしっくりくるのです。 国家論や教科書問題など、読むべき本はたくさんあると思うのですが、枝葉末節に入る前に現代の思想の潮流というか、初心者にもわかりやすい良書を教えていただけませんか。 よろしくお願いします。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
前の方と同じ作者ですが、 閔妃(ミンビ)暗殺―朝鮮王朝末期の国母 (新潮文庫) 角田 房子 は勉強になりました。 もっとも私は歴史書とはいえないかもしれませんが、 『古事記』や『万葉集』から歴史を学んでいます。 『日本霊異記』とか『今昔物語』とか。 併せて梅原猛の著作を読むようにしています。 歴史へのアプローチの仕方も人それぞれですね。
その他の回答 (1)
- buchi-dog
- ベストアンサー率42% (757/1772)
非常に難しいご質問ですね。 いろいろ良書が紹介されると思いますが、 「責任 ラバウルの将軍今村均 (ちくま文庫)」 角田 房子 (著) http://www.amazon.co.jp/dp/4480421513/ をお勧めします。 「武人はかくあるべし、人の上に立つ者はかくあるべし」 をこれほど見事に実践した人、描いた本は稀と思います。 私は浪人時代にこの本を知り、今村大将の回顧録(正・続)も買いました。 その後20年余、今村大将に少しでも近づきたいと願っておりますが、無理なようです。
お礼
今村均…名前も聞いたこともなかったです。どんな人物なのか興味を持ちました。読んでみたいと思います。 ありがとうございました!