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除却と貯蔵品について

固定資産の除却をおこなったときに、見積もり処分額がある場合、貯蔵品勘定 を使います。 貯蔵品×××           / 備品×××        減価償却累計額××× 固定資産売却損××× のような仕訳です。 このばあい貯蔵品が10万未満であれば流動資産になると思われますが、10万円以上の貯蔵品 として見積もられた場合、貯蔵品は固定資産になるのでしょうか?流動資産になるのでしょうか? 考え方としては2通りかなと思っているのですが間違っていたらご指摘ください。。 ・10万円以上なので固定資産である。 ・減価償却しないので流動資産である。 のどちらかが答えになるのかなと考えています。 すみませんがわかるかた教えて下さい。よろしくお願いします。

みんなの回答

  • sadami10
  • ベストアンサー率23% (354/1536)
回答No.4

A購入時10万円以上で使用可能期間1年以上の工具器具備品を固定資産と云います。 B購入時10万円未満の工具器具備品で未使用の物を貯蔵品と云います。 Aの残存価格除却の時に10万円未満であっても固定資産除却処理でよいのです。 よって仕訳は正解です。品名も貸方は工具器具備品です。 流動資産とは固定資産に対比する概念である。会社の資産のうち,通常の営業取引によって発生した受取手形,売掛金などや,棚卸資産などは営業循環基準に基づいて流動資産とされます。 これに対して,通常の取引以外によって発生した貸付金などは,ワン・イヤー・ルール(知っていると思うが)に基づき貸借対照表日の翌日から1年以内に入金するものを流動資産として扱います。また,現金・預金ついてもワン・イヤ-・ルールが適用されます。 上記の事を理解して処理してください。

回答No.3

>この言葉は初めて知りました。貯蔵品はいつかは売却されることが多い(転用もありえる)ですが、それが1年以内なのか>どうかは不明であるため、固定資産なのか流動資産なのか不明だと感じていました。 正常営業循環基準って考え方があって、明確に1年以内じゃなくっても通常の営業サイクルに乗っかってるものなら流動資産って考え方があります。 ですので貯蔵品は基本流動資産になります。 使用目的資産の話は、10万円で流動固定を判断しようとしているようでしたので、10万円超えたら全部固定資産になるわけじゃなくって有形固定資産と貯蔵品の違いということで書かせていただきました 。 有形固定資産=使用目的資産 貯蔵品=消費目的資産 (今回のケースだと売却目的資産=商品が10万円超えたからって固定資産にはしないですよね)

mikadoemi
質問者

お礼

追加のお答えありがとうございます。 >正常営業循環基準って考え方があって、明確に1年以内じゃなくっても通常の営業サイクルに乗っかってるものなら流動資産って考え方があります。 これは知っていました。正常営業循環基準がベースでそれに当てはまらなかったものを1年基準で判断するという考え方です。学習簿記で勉強しただけなので、では通常の営業サイクルとは何なのかの理解が弱く貯蔵品がそれに当てはまるかの判断はできていませんでした(貯蔵品が会社の倉庫に何年も何年も置いてあるイメージがあったので通常の営業サイクルなのか判断出来ていなかったです)。 ですが、そこまで考え出すときりがなさそうなので貯蔵品=流動資産で考えていきたいとおもいます。 この度はお答えいただきありがとうございました。

回答No.2

・10万円以上なので固定資産である。 ・減価償却しないので流動資産である。 のどちらかが答えになるのかなと考えています。 まず、使用目的の資産について10万円での有形固定資産などになるかならないかの判断をします。 ですので、売却予定の屑相当である貯蔵品については金額がいくらであっても有形固定資産にはなりません。 結果としては貯蔵品として流動資産ということになりますが、それは減価償却しないからではなくその貯蔵品計上したものは売却予定資産であり使用目的資産ではない=備品などといった使用目的物とは異なるからです。 固定資産と固定資産の部がごっちゃになってませんか? 固定資産の部の中に有形固定資産や無形固定資産とかが含まれます。10万円の判断は有形固定資産かどうかです。 有形固定資産とは使用目的資産を指します。

mikadoemi
質問者

お礼

お答えありがとうございます。 >使用目的資産 この言葉は初めて知りました。貯蔵品はいつかは売却されることが多い(転用もありえる)ですが、それが1年以内なのかどうかは不明であるため、固定資産なのか流動資産なのか不明だと感じていました。 使用目的がない場合流動資産になるのですね。 >固定資産と固定資産の部がごっちゃになっていませんか? あたまの中では理解できていなのですが、書いた文章を読み返すと表現が間違えていました。 この度は教えていただきありがとうございました。

  • yosifuji20
  • ベストアンサー率43% (2675/6115)
回答No.1

資産が固定資産か流動資産かの区分は基本は短期(1年以内)に換金したり費用かできるかどうかの観点です。 金額がいくら大でもすぐに売却したり費用になるものは流動資産です。 ご質問の例ではその貯蔵品は保有目的というよりは期末の一時的な状態です。いずれはスクラップなどとして売却するものですね。 ということで金額が多少大きくてもそれは流動資産になります。

mikadoemi
質問者

お礼

お答えありがとうございます。 >資産が固定資産か流動資産かの区分は基本は短期(1年以内)に換金したり費用かできるかどうかの観点です。 ワンイヤールールですね。それも考えていたのですが、貯蔵品でも1年以内に売却するのか数年後に売却するのかは不明なので、迷っていました。 この度はお答えいただきありがとうございます。

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