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2級固定資産の売却と減価償却費について
- 2級固定資産の売却に関する仕訳の金額について質問です。
- テキストによれば、8月31日に備品を売却しました。
- また、期中の減価償却費について間接法での処理についても疑問があります。
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(減価償却費) 5 (減価償却累計額)5 この仕訳と、 (減価償却累計額)145 を用いたいのであれば、 (減価償却費) 5 (減価償却累計額)5 といったん仕訳してから、改めて、 (減価償却累計額)145 (備品) 200 (現金) 80 (固定資産売却益)25 合わせれば、 (減価償却費) 5 (減価償却累計額)5 (減価償却累計額)145 (備品) 200 (現金) 80 (固定資産売却益)25 とすれば、分かりますでしょうか? (減価償却累計額)145 (備品) 200 (減価償却費) 5 (固定資産売却益)30 (現金) 80 こうしてしまったら、せっかく考慮したはずの、期中の減価償却費の減価償却累計額への振替、つまり (減価償却費) 5 (減価償却累計額)5 を、 (減価償却費) 5 をもう一度仕訳していることによって無意味と言うか、二重計上しています。
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- srafp
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1番様とは異なる説明を試みてみます。 この固定資産を期首に80円で売却したとすると、次の様になります。 (減価償却累計額)140 (備品) 200 (現金) 80 (固定資産売却益) 20 ところが、問題文では8月31日売却なので、売却までの5ヶ月に対する減価償却処理を行ないますから 、(減価償却費)5 (減価償却累計額)5 という仕訳が想定されます。 これを加味すると (減価償却累計額)145 (備品) 200 (現金) 80 (固定資産売却益) 25 しかし、実際には(減価償却費)5 (減価償却累計額)5 と言う仕訳を別途に起こさず、売却時に期中の減価償却費として5を計上した (減価償却累計額)140 (備品) 200 (減価償却費) 5 (固定資産売却益) 25 (現金) 80 と言う仕訳を起こす事で、手間を省くのが解答となります。 では、『(減価償却費)5 (減価償却累計額)5』と言う仕訳をせずに、どのような仕訳をしているのか?? 無理やり分解するのであれば、こんな仕訳でしょう。 (減価償却費)5 (諸 口)5 (諸 口)5 (固定資産売却益)5 すると (減価償却累計額)140 (備品) 200 (現金) 80 (固定資産売却益) 20 (減価償却費) 5 (諸 口) 5 (諸 口) 5 (固定資産売却益) 5 これを勘定整理すると ・諸口は貸借で消し合う ・固定資産売却益は合算するので25 その結果が、解答での仕訳
お礼
ありがとうございました。違った角度からご指摘いただき、理解が深まりました。もやもやしてたので、すっきりしました。
お礼
ありがとうございました。大変理解でき、疑問点が解消されました。