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簿記2級の仕訳問題について教えてください
- 簿記2級の仕訳問題について教えてください。
- 資産の除却と減価償却費の計上に関する疑問があります。
- 正しい答えを知りたいので、教えてください。
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質問者が選んだベストアンサー
問題分を読むと、今期の減価償却費を引いていない状態だと判断できますので、 H×4年3月31日の償却前簿価=期首(H×3年4月1日)の簿価です。 ちょっと変化球で説明しますが、精算表を作る(修正・損益・貸借の空欄を埋める)問題が ありますよね。 あれをじっと観察して見てください。 見えてきませんか?。そう。要するに、 残高試算表の固定資産の金額=減価償却前の価額=期首の固定資産の価額です。 そして修正記入(借方)欄に減価償却費を計算しますよね。 そしてそれが損益計算書(借方)にそのまま転記されます(ひねくれ問題ではない限り)。 貯蔵品を勘案し、差し引きの額が除却損になるかどうかです。 余談ですが、当初の購入価格を求める場合、 H×0年4月1日に購入した価額をa円とすれば、直接法(定率20%)なので、 H×1年4月1日の価額=a-0.2×a=0.8a H×2年4月1日の価額=0.8a-(0.8aX0.2)=0.64a H×3年4月1日の価額=0.64a-(0.64aX0.2)=0.512a 0.512a=102,400なので、 スタートの購入価格a=200,000円となります。 私も11月試験に向けて勉強中なんですよ。お互い頑張りましょう!
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- hinode11
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当期首(平成3年4月01日)の簿価………¥102,400 ならば、 当期中の減価償却費………………………¥20,480 を差し引けば、 当期末(平成4年3月31日)の簿価は……¥81,920 となります。 つまり1年たてば簿価が減価償却費の分だけ減少するのです。 ですから、 当期首簿価¥102,400というのは、当期末の簿価ではなく、当期末の簿価¥81,920と当期中の減価償却費¥20,480を合せたものなのです。
お礼
合わせたものなのですね。 理解できました。 ありがとうございます。
- afdmar
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問題文にヒントがある。 問題文に「当期分の減価償却費の計上もあわせて行うこと。」とある。これは、当期分の減価償却がまだおこなわれていないことを表す。すなわち、期首簿価のまま残っているということだ。 これを除却するのだから、貸方は期首簿価の金額となる。
お礼
理解できました。 ありがとうございます。
お礼
理解できました。 回答者様はとても理解されていて説明もわかりやすく、2級所持者の方かと思っておりました。 ありがとうございます。