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付加価値額について
財務省が発表している 付加価値額=営業純益+人件費+支払利息・割引料+動産・不動産賃借料+租税公課 という指標があります。 どうして付加価値額が上記のような式になるのでしょう? その考え方を教えてください
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はじめまして。 僕のはザックリとした理解ですが、参考になればと思い書きこみますね。 付加価値とは何か?というところなんですが、ずばり「企業が新たに生み出した価値」です。 例えばメーカーさんであれば、売上から原材料費、外注費等を控除した残額です。 <付加価値=売上-(原材料費、外注費など)> 売上と外部仕入れの差額分、これが企業が生み出した価値という訳です。 で、この付加価値からは人件費や支払利息、賃借料、租税公課、減価償却費などが控除されて、利益が計算されますよね。 <付加価値-(人件費、支払利息、賃借料、租税公課、減価償却費など)=利益> 財務省の式は、これの逆算をしているだけなんです。 <付加価値=利益+(人件費、支払利息、賃借料、租税公課、減価償却費など)> 以上、参考になれば幸いです。
お礼
ありがとうございました。