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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:モル計算を教えて下さい。)

モル計算と炭酸ナトリウム水溶液の作り方

このQ&Aのポイント
  • モル計算とは、物質の量を計算する方法です。
  • 炭酸ナトリウム水溶液を作る操作には、いくつかの選択肢があります。
  • その中で正しい操作は、28.6gのNa2Co3・10H2Oを水に溶かして1リットルにする方法です。

質問者が選んだベストアンサー

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  • cbm51901
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回答No.3

問題が意地悪なのです。 (1)に出てくる炭酸ナトリウムは 【Na2Co3】 ですから、106グラムが1モルに相当します。 (2)~(5)に出てくる炭酸ナトリウムは、【Na2Co3・10H2O】 となっています。 これを厳密には、炭酸ナトリウム(十水和物)といいます。 [ご参考] http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%82%AD%E9%85%B8%E3%83%8A%E3%83%88%E3%83%AA%E3%82%A6%E3%83%A0 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%B4%E5%92%8C%E7%89%A9 炭酸ナトリウム(十水和物)の分子量は合計で、106(Na2Co3 一個分) + 18 X 10(H2O 十個分) です。 106 + 18 X 10 = 286 ですから、炭水ナトリウム(十水和物) の場合、286グラムが1モル相当だということです。

konkuri-to
質問者

補足

へ~問題は「十水和物」の事を言っていたんですね? 10H2Oだから水の分子10だから10モルなのにって思っていて。 10個の水の分子に炭酸ナトリウムを入れて・・・って考えて、全然意味分からなくて・・・・・ 「Na2Co3・10H2O」は、1つの物質と考えるって事なんですね~? あ~スッキリした。 って、私のこの理解合ってますか?

その他の回答 (5)

  • cbm51901
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回答No.6

何度もすみません。補足です。 [Na2Co3・10H2O] を1つの塊として考える - - - これはその通りでよいです。 しかし、炭酸ナトリウム十水和物は、自らの結晶水に溶ける性質を持っています。つまり、水に溶けやすいのです。 溶液にすると、[Na2Co3] と [10H2O] は分離してしまいます。では分離した [10H2O] はどうなるかというと、まわりの水に”加わります”。つまり、もともとは溶質の立場にあった [10H2O] が、溶剤の方に”寝返って”しまうのです。 じゃぁ、その分、溶剤である水の量が1リットルを超えてしまうではないか?となりますが、(2)をよく読むと、「水に溶かして1リットルにする」とありますから、 水和水の”寝返り分”は考慮済みで、水溶液の体積は1リットルに”落ち着く”と考えてよいのです。

konkuri-to
質問者

お礼

凄い!面白い!!ありがとうございます。 こうゆう回答して頂けると馬鹿な私でも理解出来ます~。 こうゆうふうに教えてくれると化学も楽しくなるかな? 少し化学が好きになったかも~。 ありがとうございます。 それにしても、cbm51901さん、凄い! ありがとうございます~。 頑張ろう。

  • cbm51901
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回答No.5

>「Na2Co3・10H2O」は、1つの物質と考えるって事なんですね~? そうです。1つの【分子】とまでは言えないと思いますが、[Na2Co3・10H2O] を1つの塊として考えます。

  • a_m_
  • ベストアンサー率44% (24/54)
回答No.4

No.2です。 すみません。用語が統一していませんでしたので、訂正です。用語が統一していないと分かりづらいと思いまして・・・。 訂正 ----- B モル濃度とは、溶液 1[L]中に含まれる溶質のモル数のことです。 ----- ↓ ----- B モル濃度とは、溶液 1[L]中に含まれる溶質の物質量のことです。 ----- <参考> http://tsuyu.cocolog-nifty.com/blog/2006/09/post_f370.html (略) このとき、何モルか?を表すのに「モル数」という表現は姿を消し、「物質量(モル)」あるいは単に「物質量」と表現されるようになった。検定済みの教科書だけでなく、参考書からもほとんどきれいになくなった。高校の教育現場も相当混乱したようで、私の母校でも、新課程に準じて「物質量(モル)」を使って授業した教育実習生を、ベテランの化学教諭(S先生)が「おかしいんじゃないか?モル数と教えるべきだ」と叱責したエピソードがあり、学校の紀要にも記録されている。 (略)

  • a_m_
  • ベストアンサー率44% (24/54)
回答No.2

独学で化学の勉強をしています。 間違っていたら、ごめんなさい。 まず、覚えておく必要のあること。 --- A. 分子量や式量に「g」をつけると、1[mol]当たりの質量になります。 Na2CO3(分子量106)であれば、106[g]です。 (1[mol]当たりの質量が106[g]ということですので、単位は、[g/mol](モル質量)と考えることもできると思います。) B. モル濃度とは、溶液 1[L]中に含まれる溶質のモル数のことです。 モル濃度[mol/L] = (溶質の物質量[mol]) / (溶液の体積[L])  *溶液=溶媒+溶質 --- 1.まず、選択肢を減らします。 「溶液」は、「溶媒+溶質」ということを考えます。 (1)は、溶液が、溶媒(水を1リットル)と溶質(Na2Co3を10.6g)で、1L+10.6gとなります。 (3)は、溶液が、溶媒(水を971.4ml)と溶質(Na2Co2・10H2Oを28.6g)で、971.4ml+28.6gとなります。 (5)は、溶液が、溶媒(水を1リットル)と溶質(Na2Co2・10H2Oを28.6g)で、1L+28.6gとなります。 (1)、(3)、(5)は、溶媒のg(グラム)を、mLやLに換算するための情報が必要だと思います。 答えは、(2)と(4)に、絞られました。 2.[g]を[mol]に換算して、考える。 問題文の「0.1mol/Lの濃度の炭酸ナトリウム水溶液をつくる」ということは、「モル濃度[*注]が0.1[mol/L]である溶液を作る」ということ、つまり「溶液1Lの中に、溶質が、0.1[mol]、含まれる溶液を作る」ということです。 [*注]上のBで記しました様に、 「モル濃度[mol/L] = (溶質の物質量[mol]) / (溶液の体積[L])」 です。 溶質は、(2)と(4)のどちらも、「Na2CO3・10H2O」ですので、これが、1L中に0.1[mol]、含まれているということになります。 与えられた「Na2CO3・10H2O」から分かることを考えますと・・・ 上のAで記しました様に、分子量や式量に「g」をつけると、1[mol]当たりの質量になりますので、 問題文の「(Na2Co3)の分子量は106とし、水(H2O)の分子量は18.0」から、 Na2CO3・10H2O = (Na2CO3×1) + (H2O×10) = 106+180 = 286 となり、 「Na2CO3・10H2O」の1[mol]当たりの質量は、286[g]となります。 溶液中に必要な溶質(Na2CO3・10H2O)の物質量は、0.1[mol]です。 286[g]は、1[mol]なので、0.1[mol]では・・・と考えますと、 286[g] : 1[mol] = x[g] : 0.1[mol] x = 286 × 0.1 x = 28.6 となり、 28.6[g]が、0.1[mol]となるので、 「(2)28.6gのNa2Co3・10H2Oを水に溶かして1リットルにする。」 が答えとなります。

konkuri-to
質問者

お礼

凄い!ありがとうございます~。 凄い凄い! ありがとうございます~。

  • cbm51901
  • ベストアンサー率67% (2671/3943)
回答No.1

分子量(基本的には、その分子に含まれる陽子と中性子の合計数)をそのままグラムに換算するのがモルです。 炭酸ナトリウムの分子量を106とするならば、106グラム分の炭酸ナトリウムが1モルに匹敵します。 同様に、水の分子量を18.0とするならば、18グラム分の水が1モルに相当します。 では(1)~(5)のモル数をみていくと、 (2)のモル数が、「106+(18X10)」=106+180=286です。 つまり、Na2Co3・10H2O は286グラムで1モルです。 しかし実際には28.6グラムを1リットルの水に溶かすので、水溶液の濃度をモルで示すと、 (28.6/286)モル /1リットル 0.1 mol/L となります。 

konkuri-to
質問者

お礼

お子さんの写真ですか? 超可愛い~(ハード)

konkuri-to
質問者

補足

Na2Co3・10H2O は286グラムで1モルです。 が、分かりません。ごめんなさい。

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