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【連結会計】なぜ20%と40%?
連結会計(特に支配力基準・影響力基準)で使われる、議決権比率の根拠について教えて下さい。 「支配力基準」では「意思決定機関を支配している場合」というものがあり、その判定では40%以上の議決権を保有しているかを一つの指標としています。また、「影響力基準」では、子会社以外の他の会社の議決権を20%以上保有しているかを一つの指標としています。 なぜ、20%と40%なのでしょうか。 株主権利の大きな境界線としては、「拒否権を行使出来るか」の「33%以上」と、「普通決議を通すことが出来るか」の「50%以上」があります。20%近傍、40%近傍でこの様な大きな権利を得る“イベント”はないと思うのですが・・・・ 企業会計基準委員会の先生方は、一体何をもって20%と40%に設定されたのでしょうか・・・
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- boseroad
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回答No.1
株主総会に参加すらせえへん株主の存在を考慮したり、法律上確実とは言えないまでも事実上の強い影響力の存在を考慮すると、20%や40%がひとつの目安になる、ちゅうことや。 あ、「3分の1超」と、50%「超」な。