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近衛文麿と昭和天皇
うろ覚えなのですが、敗戦後近衛文麿が責任逃れとして天皇は自殺すべきだと述べたか書いたというのは本当でしょうか。参考になる資料等を含め詳しく教えてください
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政治学者の「矢部貞治」というひとが、近衛文麿 について調べており、その中に次のような記述が あります。 「近衛文麿 下 672頁」 (近衛文麿の談話) 「一般論としては、共和制でも天皇制でも、それが人民の 幸福になるならばそれでよいと考えている。 国体護持の為に国民玉砕などという愚かなことは 無いと思っている。 陛下と土地だけあっても、人民がいなければ国家は 構成されない。 国民玉砕か共和制かというなら、自分は共和制の方を 取りたい。 ・・・・・・ しかし、近衛家に生まれた自分としては、これは絶対に できない。 ・・・・・・・。 自分としては、皇室の御為に一命を捧げねばならぬ」 これを曲解したんじゃないかな。
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- kusirosi
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回答No.1
嘘です ちなみに自殺したのは近衛公爵本人です 近衛公が、 昭和天皇が、戦争責任を取り皇太子に譲位の上、 出家して法皇となれば、連合国も天皇制存続を認め、 院政で国体は護持されるだろうと 時代錯誤的な提案をしたと木戸内大臣が記しています\(^^;)...
質問者
補足
もちろん近衛が自殺したことは知っていますよ。確認をとりましたが、小林よしのり氏が『昭和天皇』の中で典拠ないまま書いています。ほかにもそれに類した記述は見たことがあったと思うのですが・・・これはガセネタでしょうか
補足
曲解ですか・・・。小林よしのりはそこまでいい加減なんですかね・・・。こちらでは判断がつきませんが