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更級日記 PART3
【姉の死】 その五月(さつき)の朔日(ついたち)に、姉なる人、子産みてなくなりぬ。よそのことだに、幼くよりいみじくあはれと思ひ渡るに、まして言はむかたなく、あはれ悲しと思ひ嘆かる。母などは皆なくなりたる方にあるに、形見にとまりたる幼き人々を左右(ひだりみぎ)にふせたるに、荒れたる板屋の隙(ひま)より 【月のもり】 来て、 月のもり・・・野守?の もり? 月のもり とは何でしょう?訳だと【光】ですが・・・
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sagimiさん、こんにちは。 古典は詳しくないのですが・・・ 「月の漏り」ではないかと思います。 板屋の隙間から月光が漏れてくる有様を表現しているのでは? あやふやですみません。あとの人に期待してください。
お礼
いやいや、それしか考えられません! ありがとうございました! 平仮名って難しいですね。 どこで区切るのか・・・ 動詞の名詞形っていうのは、盲点でした。 どうも辞書に出てこないわけだ いやいや本当に本当に回答ありがとうございます!