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信頼がおける?信用を置く?言葉の使い方
上司の文章をチェックしていて気になりました。 「この基準に信用が置ける」というのは正しい使い方なのでしょうか? 信頼のおける、というのはよく使う気がします。 信頼が置ける、と、「の」が「が」にかわっても違和感があるような・・・ 信用と信頼で使い方はかわってきますか? 同じように使っても問題はないのでしょうか? それぞれの言葉で一番正しい使い方とは何なのでしょうか?
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> 信頼のおける、というのはよく使う気がします。 私も同感ですね。 上司の方の「この基準に信用が置ける」と言う文章は、誤用だと思います。 「置ける」を使うのなら、「この基準には(全幅の)信頼を置ける」とするのが正しいように思われます。 あるいはもっと簡単にして 「この基準は信用(信頼)できる」、「この基準は信用(信頼)に値する」 とした方が良いと思います。 なお「信用/信頼」似た意味なのでどちらを使ってもさほど違和感はありませんが、 「信用」=信じて用いる→例:「彼の証言を信用する」「信用を得る」 「信頼」=信じて頼る→例:「彼を信頼する」「信頼に応える」 の微妙な違いを問題にするのなら、この場合は「基準」が話題になっているわけですから、「信頼」を使った方がふさわしいように思えます。 以上素人考えですが、ご参考までに。
お礼
御回答ありがとうございました。
補足
回答ありがとうございます。 辞書で信用と信頼の意味を調べてもよくわかりませんでした。 そこでインターネットで信用と信頼の違いを調べましたら、 今回の文章には信用の方が正しいのではないかと思いました。 「この基準は信用できる」といった形に訂正しました。 が、ご提案の通り全幅のって言葉を使うと信頼が正しい気もします。 ああ~難しいです、日本語(苦笑